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たのちみいぇあ🤘
りうら
全員(ほぼ)
何言ってんだコイツという雰囲気が 部屋全体を支配した
反射的にそう言ってしまった人も いることはここでは伏せておく
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら以外の全員が思っていたことを ほとけが代わりに言った
りうら
りうらはゴソゴソと鞄の中を漁り、 合計12本の瓶を取り出した
りうら
初兎
りうら
りうら以外の全員が、息を飲んで 質問に対する回答を待った
りうら
笑顔で言ってのけるりうらを見て 全員がこう思った
全員(ほぼ)
安心して下さい。 これらは安全な薬です。
そんなラベルが貼られた薬を 誰が飲むというのだろうか
りうら
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
りうら
子供組と括られることの多い 3人組があのアブナイ薬で 王様ゲームをしようとしている
悠佑
悠佑
そんな状況を長男の彼が 見過ごせるわけがなかったのだ
りうら
ほとけ
初兎
野次が飛ぶ…悠佑はないこたちに 視線を寄せた
ないこ
いふ
ないこといふは二人で顔を見合わせ そう問いかけた
悠佑
りうら
ないこ
初兎
いふ
ないこ
優柔不断な次男の彼はまだ 決めかねていた様だったが そんな悩みも無駄ということである
ないこ
りうら
上機嫌に「お兄ちゃん」と普段ならば 絶対に言わない呼び方をする
ないこ
そんなことで気分が上がる単純な ないこもないこだ。
りうら
りうら
いふ
ないこ
ほとけ
初兎
りうら
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
今、ほとけが何を言いかけたのか それを知る術はりうらにはなかった
ところで、一人話してない人がいる
りうら
悠佑
逸らされる視線を見れば 大体の察しはつく。
りうら
悠佑
分が悪そうにりうらの顔を見ない 悠佑は重々しくそう言った
りうら
りうら
悠佑
そう言うと悠佑はりうらの髪を触り、 頭を撫で、柔らかく笑った
りうら
それがよほど嬉しかったのか、 りうらは満遍の笑みを浮かべた
割愛。
りうら
全員(ほぼ)