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コメント
4件
もう本当に分かりすぎて … ｯｯｯｯ 😭😭
素晴らしい!✨️ もう、神様が利き手で描いた最高傑作ではありませんか！！？？ もう、マジで神作品ですよ! 続き待っております!
昼休みに俺がりうら嫉妬作戦を 決行したことによって、
俺らはほとけに呼ばれ 作戦会議をすることになった
放課後に適当な 空き教室に集まった
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りうらってやっぱり ないこのこと好きなんやな
つまり両想いってことか…
いや、この場合は両片想いか
んー、問題はないこが 鈍感なことやな
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どうやったら二人は お互いの気持ちに 気づくんやろうか…
俺らは頭を悩ませる
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多分あの二人はそんままに しといたらマジで進展せずに 終わりそうなんよな、、、
どっちかが勝手に想いを 諦めてまいそう…
流石にそれは避けたいよな…
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俺はライングループを作成する
えっと、名前は…
赤組応援隊でええか
あの二人赤とピンクやし
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俺らはかなり気合いが入っとる
俺としては推しCPが くっついて欲しいだけやけど…
天然弟系×兄系生徒会長とか 最高すぎるやろ、、、
兄として、そして年上としての プライドがせめぎ合う…
ええなぁ…
と、俺の中の腐男子の部分が 疼き出すが一旦抑える
親友、今は双子の兄である ないこに幸せになってほしい
これは紛れもない俺の気持ちや
決して推しCPを 目の前で拝みたいという 下心だけではない
…まぁ、ちょっとはあるけど
それでも純粋に 応援しとるんも事実や
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もうええ時間やし帰らな
そう思いながら 荷物をまとめ出した
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分かれ道になり、 ほとけとしょにだと 分かれた
俺とアニキはその後ろ姿を 見つめとる
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ついに、聞いてしまった
アニキは何気に しょにだとの距離が近い
弟みたいに思っとる気もするし、 ただの友人関係のようにも見える
でももしかしたら 恋愛感情やないかって 考えてまう
もし違うかったら ただの迷惑やと思う
俺が勝手に思っとるだけな 可能性もあると思う
この前俺らで買い物しとって ほとけたちと出会った時も、
しょにだがおることに 嬉しそうにしとった 気がする
今日の昼休みも しょにだがきた瞬間 笑顔が増えとった
実際どうなんやろ…
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やっぱりそうか
どうやら俺の思い違い やったみたいや
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これはもしかせんくても 恋なのでは！？
これは熱い…！
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顔を真っ赤にしとるアニキ
これは確定やと思う
そっか、アニキは しょにだが好きなんか〜
お似合いやな〜
密かにサポートしたろ…笑
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掴みかかるような剣幕で 俺に詰め寄るアニキ
多分照れ隠しやと思う
少し怖さを感じるが ちゃんと答えることにする
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照れそうになるんを 必死に堪えて答える
ほとけは俺の最推しや
でも、それと同時に 恋愛感情で好きなんや
もし付き合えたら、 なんて考えるだけで ニヤけてまいそうや
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久しぶりにアニキと 腐男子トークができる！
前世ではよくやっとったけど 今世はほとんどやってへん
理由はBLが発生しずらいんと 一人暮らしやないから BL本が買えへんのや
隠し場所がないし、 万が一親にバレたら 気まずすぎる
両親との記憶は転生した時に インプットされたけど、 オタクなことは隠しとった
神様の説明によると 幼少期は俺らの前世の幼少期と リンクしとるらしい
つまり、乗り移ったわけやなくて 幼少期を飛ばした、って感じらしい
やから転生ものでよくある 元の人格に引っ張られる、 はないらしい
そこらへんがわかっとる分 安心や
自分の記憶のままやから 墓穴を掘ることもない
なんともいいシステムや
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さすがアニキ
俺と同意見や
マジではやくくっつかせたい
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両片想いにも萌えるもんが あるんよなぁ
あのもどかしい感じが最高よな
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友人と推しCPが 同じと思ったら、
逆CPやった時の辛さは 言葉では表しきれへんほどや
しかもどっちがええかは 互いにしかわからんから、
ただただ友人との 溝を作るだけや
マジでアニキと一緒でよかった
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年下受けの方が好きな人 には申し訳ないが、
年上は受けやと思う()
※あくまで作者の主観です
この小説を読んでいる方は 同志、なはず…
とにかくないこは 彼女側やと思う
実の兄でこういう 想像するんはやばいやつやと 思うが許して欲しい
多分ないこやったら 許してくれそう()
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た、確かに俺は身長も高いし 生徒副会長…
勉強もかなりできて その上先輩…
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哀れんだ目を向けるアニキ
え、俺見放された系？
辛すぎん？
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俺が受け属性…
受け入れられへんよぉ…
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俺がないこに甘えただけで あんな嫉妬するなんて、 ヤンデレ味を感じる
ヤンデレ×メンヘラ…
ええなぁ、、、
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ないこならありえる
あのないこやからな
喜んで受け入れそう…笑
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どうやったら相手も自分のこと 好きって気づくんやろ…
これはほとけたちと 会議するしかないな
四人いれば何かしら 案も上がるやろ
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きっと俺らが家に着いた頃には ほとけとしょにだも 家着いとるやろ
そう思いながら、 俺らは帰路についた
