夢のアプリ。親友...。

ピコン...。

この時点で朝陽は気づくべきだった。 ...この世界の異変に...。

ガタッ

ここから、朝陽に悪夢が襲いかかる...

ドンッ。

12時間後...。

どんどん！

実は、このアプリは、寿命がない人が招待され夢を見るためのアプリだった。

だが、インストールしなければ生きれたかもしれない...。

君も、このアプリが欲しいかい？ なら、言ってみるがいい。 君の願いを。 きっと叶えてくれる。 だが、1人で居てはいけない。 君を助けてくれる...。そう。朝陽でいう愛菜のような人と一緒にいればいい

朝陽は、この時、愛菜と喧嘩をしていた。だから命を落としたのかもしれない。君達も親友は大切にするといい。

朝陽のようになりたくなければ。

え？私は誰かって？ 朝陽の前の犠牲者...。とでも言おうか。 朝陽も間違った道を選んだが、私もそんなことは言えない。

どうか。君達には、伝えておきたい。 いつあってもおかしくない事件に巻き込まれたら...。 いや。やはり、これは君らにたくそう

あとは自分で考えるといい。