TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

夕暮れは僕達を覆い隠した。

一覧ページ

「夕暮れは僕達を覆い隠した。」のメインビジュアル

夕暮れは僕達を覆い隠した。

1 - 夕暮れは僕達を覆い隠した。

2019年06月18日

シェアするシェアする
報告する

街灯が少なく日がおちると辺りは何も見えず

空の光を頼りに暗い道を僕達は歩き続けるが

夜道を歩いて帰って来れたものはいない

ただ迷子になったと言う奴らは多いいだろう。

だが真実はもっともっと深い何かがそこにはある。

今日も消えゆく魂が……

神谷 涼

(あぁ〜もう最悪だ。なんでこんなことに……)

神谷 涼

(はぁ〜ここの夕暮れを見たら落ち着くと思ったけど逆効果だ。)

神谷 涼

……

ププー!!

神谷 涼

え?

バーン!!

神谷 涼

うっ、、、、

神谷 涼

(なんだ?寝っ転がってるのか?俺。)

神谷 涼

(……でもさっきの綺麗ないやもっと美しい赤が目の前に……)

神谷 涼

(あれ……でも視界が暗く……)

神谷 涼

うわぁぁぁ!!

神谷 涼

な、なんだ夢か。

山口哲平

おーい、涼〜!学校遅れるぞ〜!

神谷 涼

はいはーい

山口哲平

たく!学園の王子様が聞いて呆れるぜ

神谷 涼

まぁ〜そう言うなって〜

山口哲平

はぁ〜

山口哲平

とにかく早く行こうぜ

神谷 涼

おう!

神谷 涼

今日はどっから行く?

山口哲平

そうだなぁ〜朝見たら裏門の方が多かったから西門がいいかと

神谷 涼

うむ。ご苦労!

山口哲平

さて、行きますか

神谷 涼

はぁ〜めんどくせぇ〜

タッタッタッ

女子達

キャーー!!

女子達

神谷様よー!!

女子達

かっこいい〜!!

女子達

こっち向いて〜

山口哲平

走れ涼!

神谷 涼

はいはーい

タッタッタッ

女子達

あ!待って〜

神谷 涼

日に日に増えてないか〜?

山口哲平

たく!どんだけ俺に迷惑かければ気が済むんだ!

神谷 涼

幼馴染みだろ!少しくらい助けろ!

タッタッタッ

神谷 涼

まいたか?

山口哲平

らしいな

山口百花

ばあ!

山口哲平

うわぁぁぁ!!

山口百花

あはは!今日も追われてたんでしよ笑おつかれ〜

山口哲平

脅かすなよ!

山口百花

てか哲平!涼の世話すんのはいいけど弁当忘れてどうすんのよ!

山口哲平

お!わりぃ笑

山口百花

もう!しっかりしてんだかしてないんだか……

神谷 涼

ははは!

山口百花

あ!涼〜おはよう〜

神谷 涼

おはよう!山口!

雛菊 瑞希

おはよう。涼君

神谷 涼

瑞希!おはよう〜

山口百花

さぁ!哲平!邪魔しちゃ行けないからさっさと行くよ!

山口哲平

うわぁぁぁ!!髪引っ張んなよー!!

雛菊 瑞希

涼君、私達も学校行きましょう

神谷 涼

そうだな

神谷 涼

それじゃあ!昼にまた

雛菊 瑞希

はい。また後で

山口哲平

おう!遅かったなぁ〜

神谷 涼

うるさいなぁ〜

女子達

おはようございます!神谷様!!

神谷 涼

おはよう。

女子達

キャーー!!かっこ良すぎ!

女子達

もう私ダメ

山口哲平

全くこの男の何処がいいんだか

神谷 涼

さぁな

山口百花

おーい!お二人さん!屋上行こう!

山口哲平

今行くよ

山口哲平

おい💢神谷!起きろ

神谷 涼

あ、、、あぁー

神谷 涼

ふはぁ〜

雛菊 瑞希

涼君。

神谷 涼

瑞希。朝ぶり

山口百花

さぁ!食べよう食べよう!

山口哲平

おう!

雛菊 瑞希

ねぇ。涼君。

神谷 涼

ん?どうした瑞希。

雛菊 瑞希

今日一緒に帰れませんか?

神谷 涼

え?俺部活もあるし生徒会役員全員放課後行かなきゃ行けないけど……

雛菊 瑞希

……

神谷 涼

ごめんな

雛菊 瑞希

いいえ。

神谷 涼

何だか変だけど大丈夫か?

雛菊 瑞希

!!!!

雛菊 瑞希

な、、、なんでもないです

雛菊 瑞希

ごめんなさい

神谷 涼

そうか

山口哲平

おーい!お前ら早く来いよ!

神谷 涼

おう!行こう、瑞希

雛菊 瑞希

うん……

神谷 涼

瑞希。

雛菊 瑞希

え?

神谷 涼

好きだ。

雛菊 瑞希

!!!!

神谷 涼

さ、、さぁ!い、行くぞ!

雛菊 瑞希

は、、、はい。

山口百花

あれあれ?お二人さん顔赤くしてどうしたの〜?

神谷 涼

か、からかうなよ!

山口哲平

ははは!

放課後

山口哲平

おーい!涼〜生徒会終わったか?

山口哲平

たく。そんな顔でしかも生徒会長とか……俺心配だよ

神谷 涼

ははは!確かに俺でも出来るからお前の方が適任かもな笑

山口哲平

はぁ〜本当に心配

神谷 涼

そんでさぁ〜小林先生がな、「お前らは馬鹿か!」っていきなり怒り始めてさ〜

山口哲平

ははは!そりゃ傑作!

神谷 涼

……

山口哲平

ん?どうした?

神谷 涼

あそこにいるの、、、瑞希か?

山口哲平

ん?え、、、隣にいる男なんだよ。

山口哲平

まさか……

神谷 涼

くっ、、、

タッタッタッ

山口哲平

おい!待てよ涼!

はぁはぁはぁ

神谷 涼

瑞希……俺を騙してたなんて、、、信じられない

神谷 涼

クソ!!

ププー!!

神谷 涼

え?

バン!

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚