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約束

第3話 - 第3話

314

2025年08月20日

#鬼滅の刃

#不死川実弥

そらみ

"柱ですから"

○○

(あぁ、そっかやっぱりかっこいいなぁー、、笑

○○

(昔っからずっとそうだよね、誰かを庇って自分のことは考えずに行動して、たくさんの人を小さい頃からずっと救ってたよね、

○○

柱、か

炭治郎

、？

玄弥

？

玄弥

○○？

○○

、、ｸｽｯ

うるうるとした瞳をギュッと我慢してこぼれぬよう、今にも溢れてしまいそうな気持ちを抑えこみ

○○

新人くん名前は？

炭治郎

竈門炭治郎です！

○○

玄弥炭治郎くんこれからよろしくねﾆｺｯ強くなって鬼舞辻を倒してね

炭治郎

はいっ

玄弥

っ、おう！

その揺るぎがない真っ直ぐ向いた瞳を見て私は安心した

○○

じゃあね

炭治郎

あ、あの！

炭治郎

○○さんは、柱では無いんですか？

○○

、、私は柱にはなれないよ

炭治郎

え、なんで))

○○

ﾆｺｯ炭治郎くん

○○

玄弥と実弥をよろしく

炭治郎

ﾄﾞｷｯ

炭治郎

、はいっ

○○

玄弥おにーちゃんとこれからも仲良くね

玄弥

、、おう、

その日から何ヶ月か経った

他の柱の人には会ったことがあるけど、どうしても実弥だけは会う勇気が出ず、親方様にお願いして会うことがないようにしてもらっている

こんなしょーもない事でもお館様はとても優しい顔をして許してくださる。お館様は私の大切な父のような存在だ

でも柱と会うことを完全に途絶える事は難しく、

鬼殺隊

あ！〇〇さん！

○○

？

鬼殺隊

不死川さんとは知り合いなんですか？！

○○

、？え

○○

あ、玄弥？

鬼殺隊

そっちもだけど！！柱の方もだよ！

○○

え、なんで知って、

鬼殺隊

炭治郎が言ってたんだ！義勇さんに教えてもらったって

○○

あ、あぁー、そゆことか

○○

、知り合いだけど、、別に大した関わりはないよ^ ^

鬼殺隊

へー！！でもいいな

鬼殺隊

柱と知り合いなら強くなれる近道でもあるじゃん！

鬼殺隊

他の人よりたくさん教えてもらえるし！

○○

んー、まぁそうだね

鬼殺隊

俺も今度教わりてぇー！

○○

笑笑

鬼殺隊

もっと強くなって鬼いっぱい倒しましょうね！！

○○

うんﾆｺｯ

少し前

○○

スタスタ

○○

あ、義勇さん

義勇

あぁ〇〇か

義勇

こんなとこで何している

○○

ちょっと物足りなくてﾆｺｯ

義勇

そうか

2人の間を風が吹いていく

○○

最近いいことありました？

義勇

？

○○

なんか、前まで義勇さん心ここに在らずって感じでしたけど、今は涼しい顔してます

義勇

そうか

○○

あ、もしかして炭治郎ですか？

○○

2人とっても仲良いですもんね

○○

炭治郎義勇さんと一緒にいる時とっても楽しそうですよ

義勇

ｸｽｯそうか

義勇

この前不死川に会った時ちょうど炭治郎もいて不死川の好物を教えてもらった

義勇

今度それ持って行ってみるつもりだ

○○

、ｸｽｯそうなんですか

○○

不死川さんは何を好きなんですか？

義勇

おはぎが好きらしい

○○

へーそうなんですね

義勇

胡蝶には姉がいてその人からおはぎを作ってもらってよく食べていたらしい

義勇

悲鳴嶼さんに聞いた話、胡蝶の姉と話している時不死川赤くなっていたと

○○

そーなんだ

○○

（、、そうだよね、あんな約束覚えているのは私だけだよね、笑

義勇

そういや、〇〇は不死川と接近禁止にしてるらしいな

○○

あ、あぁ、はい

義勇

？何かしたのか

○○

いや、まぁ

義勇

、話なら聞いてやる

○○

！、義勇さんは優しいですねほんとに

○○

義勇さんと話すの好きです私

○○

なんだか、心が落ち着くって言うか、気が合い気がします

○○

あ、！気に障ったらすみません！汗

義勇

いや、いい

○○

、、不死川さんとは知り合いなんです

義勇

！そうなのか

○○

はい、

○○

小さい頃とても仲が良く、玄弥と実弥の３人でよく遊んでました

○○

でも、ある日を境に会えなくなってしまって、

○○

すごく仲良かったのに、冷たい態度取られるようになって、それから私嫌われたんだなって

○○

多分私から逃げたかったんだと思います。親もいないずっと1人だった私、何もできない私に嫌になったんだと

○○

その気持ちもわかりますし。不死川さんは全く悪くないんですけどね、ﾆｺｯ

義勇

、。

義勇

不死川は

義勇

そんなやつじゃない

○○

え

義勇

そんな事めんどくさがるような人じゃない

○○

っ、笑

○○

わかってます

○○

結局、そう言い訳して逃げてるのは私なんですよね、

○○

あれから何年も経って今から仲良くなれるか、また前みたいに笑える自信が私にはありません

○○

だから、親方様にお願いしたんです

○○

こんなわがままほんとに申し訳ない

○○

そう毎日思い続けてるんですけど、、

義勇

、何か力になれないか

○○

、！ﾆｺｯだいじょーぶですよ

○○

話聞いてもらって少し楽になりました。ありがとうございます^ ^

義勇

そうか、

○○

不死川さんにおはぎ持って行ってあげてください^ ^仲悪いの聴きましたよ？笑

○○

仲良くなれるといいですね

義勇

ｸｽｯあぁ

#@/_@#@

○○

？

玄弥

まってくれよ兄貴！汗

実弥

しつけぇんだよ消えろ"！

実弥

おめぇ"ミテェな奴はさっさと鬼殺隊やめろ＂！！！

○○

、え、

義勇

、、！

義勇

不死川

実弥

あ“ァ"？

実弥

誰だテメェ"？？

玄弥

！、え、〇〇))

実弥

！

○○

ﾋﾞｸｯ

実弥と目が合った

凍りついた空気に耐えれなくなってしまった

○○

ぁ。、ぁ

○○

義勇さんごめんなさい！、わ、私先に行きますねﾆｺｯ

玄弥

ま、！〇〇！！

実弥

、、、

玄弥

〇〇を追いかける

義勇

不死川

実弥

お"ぃ

実弥

今の、〇〇か？

義勇

、？鬼殺隊のことも知らされてないのか？

実弥

富岡テメェ"〇〇となに話してやがった"！！

詳しくは言ってないが、〇〇と実弥の接触禁止になってることを伝えた

実弥

は"？んだよ、それ"..

実弥

、、ﾁｯ去っていく

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