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20分後
結月
小夜）黒雪さん！
黒雪
黒雪君は無事、目を覚ました
鏡華
黒雪
鏡華
黒雪
守
黒雪
鏡華
黒雪
鏡華
守
黒雪
鏡華
紫）そんな事はいいわ、黒雪
黒雪
紫）んーーーーーーーーー？
黒雪
紫）命拾いしたわね
黒雪
紫）こいつ💢
紫）まぁいいわ、黒雪……貴方には私達八雲家傘下に入り十二鬼神に入る事を命ずるわ
黒雪
時と場所は移り日本支部地下
ここはめっちゃ重要なことを話し合う場所、そんなところに私達は向かい現状報告
？？）例年通り異能武闘御前試合を行い異例の事態に動けなかったのは相当な失態では？
鏡華
？？）今回の騒動の主犯、稲月悠夜と関わりがある1年生が入った…と、聞いたのだが…それは真か？
？？）あぁ忌々しい！そんなものをこの神域に立ち入らせるでは無い！
紫）柊 黒雪を侮辱するのは我が友幽々子を侮辱するのも同義…体の境界を崩壊されたくなければ黙ってなさい
鏡華
？？）ｯ…だがこの失態をどうするつもりだ！
鏡華
紫）いいえ、貴方は結構…八雲家の傘下に入れます
支部会長）え？
紫）だから傘下に＿支部会長）んぇぇ？
紫）ボケてんのかクソじじい💢
鏡華
？？）ふざけた事を大概にしろ！
紫）ふざけてなど居ませんわ笑
紫）我々妖怪は気が遠くなるほどの寿命を持っていますの…それこそ現世の時間など些細な誤差…その誤差に我々は独自の快楽を見出すのです
鏡華
紫）悪趣味ねぇ…でも、強くさせなきゃあの子は今後…勝てないわ
鏡華
鏡華
そう言い残し一足先に部屋から出た
数週間後
日本支部 廊下
十二鬼神と私、鏡華が呼び出され日本支部まで来ていたのだ
MOB）これだから若いやつは…
MOB2）これで支部会長も分かっただろ…若いやつに十二鬼神は無理だと
MOB）常磐の当主は現在不在…稲月は裏切り…
鏡華
晴樹
鏡華
雫
MOB）ルイーツァリ…いや、世界最強を名乗ってこのザマの奴がいるとは
鏡華
凛
噛み付いてやろうかと思った時…私の部下、ラルフ･ホフマンが私達に突っかかってきた
ラルフ）今回は本当に大変でしたねぇ！ 日本支部の支えであるS級の内の一人だけではなく、優秀なA級の方達まで失ったとか何とか…
鏡華
ラルフ）今は大変な時期ですから助け合いましょうね！
晴樹
晴樹
ラルフ）あぁ…大した事じゃないんですよ
ラルフ）ただ犯罪者数人に遅れを取ってしまったあなた方の代わりに私がこの国を守って差し上げようと思いましてですね
鏡華
ラルフ）やだなぁ違いますよ笑
エリィナ）隊長、今の発言はどうかと思います
鏡華
エリィナ）私達は今から任務が有ります、怪我等の負傷は抱えたくありません
鏡華
ラルフ）まぁいい…だが、これは紛れもない事実なんだアメミヤ、世界で2番目にS級が多い国がこの有様では我々の士気に関わる
ラルフ）自覚しろ、お前らは【負けたんだ】
凛
雫
翹子
ラルフ）閃牢(プリズン レイ)
鏡華
2人の腕を引っ張り下がらせる
鏡華
鏡華
ラルフ）サボりまくってる隊よりうちの隊の方が賢いに決まってるだろ
鏡華
後ろに手を回し次に前に出す時にはナイフが握られラルフの首に近づける
鏡華
耳元で囁き脅すだけ脅して満足して離れるとラルフの顔は真っ青に染っていた
鏡華
悪い笑みを浮かべるとラルフは「ゆ、床の費用は後で払っておく」と言ってスタスタと逃げていった
鏡華
晴樹
鏡華
雫
鏡華
そんなことを言いながら私達は会議室に向かう
そうそう、ここから先は極秘の会議だから内容は秘密ね♥
また次回楽しみにしてね〜♪
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