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ガラッ
前の扉が開く
驚きながらも僕は彼女を庇うように
手を横に出した
清水(担任)
清水だった
清水(担任)
僕も彼女も呆然とする
下校時刻…6時だ
時間の流れがおかしいことに気づく
清水(担任)
彼女に声をかけられたのは4時前
それなのに2時間近く立っている
そんなにあそこで時間を使っていないはずだ
考えたいが、まずこのうるさいヤツを追っ払おう
清水(担任)
僕
早乙女 桜
清水(担任)
そう言って清水は消えてった
早乙女 桜
僕
床に置いてある荷物を持って教室を出た
狐につままれたように呆然として帰路につく
あれは何だったんだろう、なぜ時間があんなに立っているのか
などをすごく考えていると
早乙女 桜
僕
早乙女 桜
僕
……To be continued