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ゆき
伯玖(はく)
目を丸々とさせ驚いている伯玖君
ゆき
ゆき
伯玖君から目を逸らし綺麗な星空を見上げる
私は卑怯だ…でも、事実だ
別に好き勝手したいから嘘を言っているわけじゃない
本当に好きで……愛しているから発せられる
ゆき
そして、濁す
何も無かったかのように…
伯玖(はく)
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
ゆき
そう言うと伯玖君の手が頬に添えられた
ゆき
伯玖君の方を見るとものすごい真剣な目で見詰めてきた
ゆき
キョトンとした顔を見せると伯玖君は軽く吹き出した
ゆき
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
伯玖君の両頬をムニっと片手で挟む
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
何も無かったかのように顔を背ける
伯玖(はく)
伯玖(はく)
伯玖(はく)
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
ゆき
夜はすっかりと明け…今日は休み
普通に休日だ、二日酔いだとかそんな事はなく…普通におやすみ
因みに…話している間に私達は気付けば眠っていた…起きたら累君の膝の上で寝てたし……累君は私の椅子になってたし…伯玖君は柱にもたれかかってたし……
酒が入ってたから余計に寝落ちをしたんだろう…
私は2人が起きる前に中庭に来て居た
ゆき
日傘をさしながら中庭を少しブラブラと歩いている
ゆき
白シャツのボタンを少し外し手で扇ぐ
ゆき
夏バテを起こしているのか…空腹は感じず…ただサッパリとしているものや冷たいものを無意識に欲する
ゆき
ブツクサと文句を並べていると…突然、私の視界が真っ暗に染った
???
ゆき
突然…目の前が真っ暗になったと思ったのもつかの間……次に目が覚めたのはよく分からない部屋
ゆき
倒れ込んでいたソファを起き上がり座り…少し周りを見てキョトンとした顔を浮かべる
ゆき
そう、床だったり布団だったりソファだったり……
ゆき
自分の首に触れて…己の熱を感じる
=リアル、現実、マジの本物
ゆき
思わず拒否なのか…分からないが小さく 両手を上げ考え込む
ゆき
取り敢えず頭と目を覚ます為に立ち上がりキッチンに入る
ゆき
キッチンに置かれている薬を見て一気に血の気が引く
ゆき
と、とりあえず……うん、あの…紅茶を入れようか……うん、いれ…れない!待って!待って待って!変なもん入ってないよね!?
ゆき
もうサ〇ゼ間違い探しを見るレベルで変なものが入ってないか 舐め回すように見る
ゆき
見るだけ見たが…無いのを確認、紅茶を飲もうとホットミルクを作りティーカップにティーパックを入れホットミルク を注ぎ込む
ゆき
砂糖を入れ軽くかき混ぜる
ゆき
思わずド本音漏れたよね
だって怖ぇよ!こんな変な場所にいきなり連れてこられて仕方ないから飲むけど!でも怖ぇよ!媚薬とか自白剤がある場所に置かれてた紅茶に今から口付けんだぜ!?怖ぇよ! わかるだろこの気持ち!
ゆき
ま、まぁね…頭冴えなきゃなんもねぇから…そう、うん…… (もう無理矢理納得させてる)
ゆき
美味かった!(?)
ゆき
紅茶を飲み干してから…部屋の扉を開けようとドアノブに触れて回すが……ガチャガチャと金具がぶつかる音しかしない
ゆき
扉から離れ扉の上にある謎の看板を見る
以下、看板内容 異性の前で嘘をつくことなかれ、真の己を相手に伝えるべし、さすれば扉は開かれ汝らの開放を検討しよう
ゆき
…なんで検討なんだよ! (大切な事なのでね)
ゆき
やることは完全に理解した
ゆき
暫く考え込んでいると…突然、誰かに後ろから抱き着かれた
ゆき
後ろを振り向くと…そこには眠気まなこの大我くんが居た
大我(たいが)
ゆき
大我(たいが)
大我くんはスリスリと頬を擦り合わせた
ゆき
しばらく考えていると… ある事を思い出した
ゆき
真実の部屋…その名の通りの部屋だ まぁ、ここの部屋での【真実】とは何もかも全て正直に話すことも含まれているが…【心から思っている事】を話す事もここでは【真実】と認定されているのだ
ゆき
大我(たいが)
ゆき
大我(たいが)
ゆき
面倒臭い…ただそれしか無かった……
大我くんは今の私の気持ちなど露知らず…全員を無理やり起こし始めた(寝起き悪い奴らも手酷い起こし方するからご機嫌取りもしなきゃ……私可哀想)
ゆき
尋(じん)
大我(たいが)
ゆき
玲音(れお)
ゆき
今の心境は…飼育員さんは凄いって言うのと千手観音が羨ましいなって…… 思っております……
昴流(すばる)
次郎(じろう)
ゆき
昴流(すばる)
ゆき
次郎(じろう)
ゆき
尋(じん)
ゆき
不機嫌組の面倒を見たあとは……
ゆき
ゆき
次郎(じろう)
ゆき
次郎(じろう)
ゆき
伯玖(はく)
塔真(とうま)
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
ムスッと拗ねた顔を見せる
昴流(すばる)
玲音(れお)
ゆき
エドさん
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
翔平(しょうへい)
ゆき
エドさん
累(るい)
ゆき
ここに時間の概念は無いため…ただ無駄な時間を過ごしただけでした★ (傷一つ付きませんでした)
ゆき
昴流(すばる)
ゆき
エドさん
ゆき
ゆき
ソファの上で駄々を捏ねております
ゆき
ソファでうつ伏せになりヘニョんと垂れしっぽと耳が垂れる
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
ゆき
伯玖(はく)
ゆき
ゆき
累(るい)
玲音(れお)
ゆき
体を起こし恥ずかしさから 少し涙目になる
ゆき
翔平(しょうへい)
ゆき
顔を手で覆い隠す
累(るい)
ゆき
ゆき
体を縮める
累(るい)
ゆき
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ニヤニヤとしながら薬瓶を見せて来る 累君
ゆき
累(るい)
ゆき
恥ずかしさを紛らわす為に薬を飲み干す
ゆき
変な味で思わず舌を出し顔を顰める
エドさん
ゆき
こうして…悪趣味な奴らからの尋問が始まった
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
エドさん
累(るい)
累(るい)
ゆき
ゆき
ゆき
昴流(すばる)
ゆき
累(るい)
ゆき
ゆき
ゆき
また耳としっぽが垂れる
伯玖(はく)
累(るい)
ゆき
エドさん
玲音(れお)
累(るい)
ゆき
ゆき
尋(じん)
ゆき
翔平(しょうへい)
ゆき
累(るい)
ゆき
翔平(しょうへい)
ゆき
ゆき
昴流(すばる)
昴流(すばる)
ゆき
伯玖(はく)
伯玖(はく)
ゆき
ゆき
ゆき
言葉を包み隠さず言うが…体はどうも恥ずかしさを紛らわそうと手を触ったり顔を逸らしたりする
ゆき
全員)(何だ/ですかこの可愛い生物はッ……)