Qn視点__。
昼休みになり
ご飯を食べようと 屋上に向かう
“1人で”
ガチャ
Qn
Men
Orf
Dzr
Bn
Men
彼らは楽しそうに 話している
俺には気づいていない
立ち去るなら“今”だ
立ち去ろうとした時
不意に声を掛けられた
Men
Orf
Dzr
Bn
本当は食べたい
一緒に食べたいけど
俺自身が許さない
Qn
Bn
Dzr
Qn
なんて答えればいいのか
分からない
それを相手は察したのか
Dzr
Qn
最後だけ声が小さくなる
彼らには一生関わらない方が いいだろう
もう、、、
あの子には───
結局校舎裏で食べた
それから5限目が 始まろうとしていた
担任の先生
担任の先生
Mob
担任の先生
Mob
授業はいつもつまらない
もう“聞き慣れた”言葉ばかり
「暇だな…」
Qn
Men
寝てるし…Menってやつ
何やってんだが…
暇な授業を終え
いつも通りの道を
いつも通りに帰る
はずだった…
けど、前には
あいつらが居る
Men
Orf
Dzr
Bn
Men
Qn
聞こえるはずもない声
なのに
Men
なぜこいつは
気づくんだ
Orf
Dzr
言うわけもない
友達でも家族でもないのに
ただの『他人』でしか 過ぎないのに
Qn
Bn
Men
Qn
ハッキリといい
俺は4人の間を抜け
家へ帰る足をはやめた
バタン
結局俺はあの人達の 言葉を無視し
家へ帰ってきた
Qn
何か
何か自分は
忘れているような…
Qn
Qn
強く目をつぶる
寝ろッ寝ろッ
寝れない…
寝たい日に限って寝れない
やっぱり俺は
あいつらが
Men
Orf
Dzr
Bn
気になっているんだろう
もう誰とも
“仲良くしない”
“信じない”って
決めたはずなのに…
いつの間にかだんだん
眠くなってきて
寝ていた──
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うおおお神
かみさく、