‪”‬大嫌い‪”‬

やばい。

桃青が名前呼びあってるだけで泣けてきた…w

付き合ってるとして、2人の日常はこんな感じなんだろうなーとか思うとね、w

テレビで見ながらスマホで小説を書きたいと思いまーす()

なんか昔メモに書いてたやつが案外良かったのでそれで (

ｶﾞﾁｬﾝｯ

そうやって家を出ていく君

俺らはよく喧嘩して

こんなふうに怒鳴り合うのもいつもの事だ

でもいつものように

「僕だって大嫌い…っ！！」と言うことは無かった

…もしかして、これで最後…とか？

い、いや…まさか、な

いつもみたいに仲直りして、抱きしめて、好きって言い合って…

心配になった俺は、急いで青を探しに家を出た

喧嘩をすると何もわからなくなっちゃうんだ

ごめんな

ごめん

だけど本当は…

本当は俺も…ｯ

これは、青の声っ…！！！

俺は固まった

ひとつ壁の向こうで

黄がいた

え、？

…ｯそんなに追い詰めてたのかよ

弱く震えた華奢な体で必死に黄に抱きつく

…取られ、ちゃったな…w

俺のせいだけど

赤声でかいし思いっきり青達の方に向かってる…っ！！

青の頭の上に黄は手を置き、撫でようとした瞬間──

ﾊﾟｼｯｯ

黄は異様な雰囲気で大声を出した

俺は少しイラついていた。喧嘩した後、いつも黄の所にいってたのかよ…。

青を肩に引き寄せる黄にイラついて、多分嫉妬なんだなって思った

すごく辛くて、悲しい顔をしてた

…もしかしてまだ青も俺を＿＿＿

？黄？…なんか言ってたっけ

もうどうでもよかった

正直青以外に気を持つことは出来なかったけど、もう青は俺の彼女じゃないから

なんでもいい…

でも俺と赤は

俺は赤が好きじゃないから、手も繋いでいない

はあ、

青に触れたい

手を繋いだだけで

「ちょっ…ｯ！？やめてよぉ…！//」

って照れるところとか

ハグしたら

「桃くんの香りする…ｯ…んへ、//」

って顔を押し付けるところとか

キスしたら

「…もぉ、//」

ってとろん、って顔になるから毎回我慢できなくて

今考えたら俺って青のこと大好きだよなぁ…

今だって昔の2人の写真見てるし

俺のフォルダに赤はいない

ｶﾞﾁｬﾝ

…

なんか違う

どきどきしないの、安心できないの、

頑張ったの。僕

桃くんみたいに嫌われたくないから家事だって頑張って勉強して

料理なんて手に傷ができるほど練習した

可愛くないなんて言われたくないから照れないで想いを伝えることにしたの。素直に甘えられるように頑張ったの

笑顔だってずっと怒ってたら嫌いって言われちゃうから口が痛くなるまでにこにこしたの

でも、だめなの。なんか違うの

こんなに愛してくれているのに。努力してるのに

頭の中にいるのは──

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

はあ、このままいなくなればいいのに

一人でいたい。気持ちに正直になりたいよ…

僕は裏口から海に行くことにした

桃くんとは、よく海に行ったなあ

癒されるの、海…

僕、まだ諦められてないんだ…。

それから青は

たくさんデレるようになりました…♡

これ書きながら見てたら桃青配信終わった…w

いやぁ…最高だったね()

てことで！242タップありがとうございました！！ ( (