とろお丼
とろお丼
とろお丼
とろお丼
暖かな日差しが窓から差す昼頃、
Broooock
俺は彼氏の家にいた
まぁ家にいるっつても適当にスマホ弄ってるだけだけどな
sm
Broooock
身を乗りだし、スマホの画面を俺に近づける
そのスマホの画面には
sm
Broooock
Broooock
スマホの画面には、町内で行われる祭りの写真があった
sm
sm
Broooock
Broooock
sm
sm
Broooock
Broooock
いや急だな...
そもそもこいつこんなアクティブだったか...?
俺達圧倒的陰キャゲーマーだろ
Broooock
sm
Broooock
Broooock
sm
俺は仕方なく了承した
まぁさっさとこいつの欲を満たして帰ればいい
ここでねだられる方が面倒だし
Broooock
sm
Broooock
Broooock
懐かしの場に足を踏み入れる
そう、ここは僕達の地元だ
お互い付き合ってから、ここに戻って来たんだよねぇ~ん
sm
Broooock
Broooock
スマイルは浴衣を着て僕に言う
早く帰るとか言ってるくせに
ちゃんと浴衣着てるの可愛いよねw
sm
Broooock
Broooock
昔から同じ位置にある店に目をやる
sm
sm
Broooock
sm
sm
Broooock
Broooock
sm
少し笑いながらりんご飴を購入する彼
そしてその飴を僕に突きつけた
Broooock
sm
sm
sm
Broooock
彼は少し皮肉そうに笑って言った
sm
Broooock
Broooock
なんか皮肉っぽいけど、めっちゃ可愛く見えちゃうな...
Broooock
Broooock
話を切り替えて、彼に言う
sm
sm
Broooock
sm
Broooock
sm
Broooock
Broooock
sm
僕は彼の横顔を見る
Broooock
綺麗だな、なんて何回も思ってきたけど
花火に照らされる君は、より一層きれいに見えた
パァン!パァン!!
次々に花火が打ち上げられていく
Broooock
居たたまれなくなって彼に聞く
sm
Broooock
花火がだんだんと終わりに近付いていく
音が減って
ひゅーっと大きな線が入って
パァァァァン!!!
sm
Broooock
周りからも、声が聞こえてきて
拍手がおこる
Broooock
僕は無意識に言葉を口にしていた
sm
周りがだんだんと暗くなって
静かに黒に染まっていく
sm
静かな凛々しい空に、静かにリップ音が響く
sm
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
僕はそっと耳元で言う
少しの皮肉と、大きな愛を込めて彼に届ける
sm
sm
彼は少し赤くなってうつむく
Broooock
僕が得意気に笑うと、彼は決心したように顔を上げた
Broooock
sm
彼はぐっと近付いて、
僕の唇と重ねる
Broooock
sm
sm
Broooock
僕は彼に抱き付いた
sm
Broooock
僕はスマイルを見て言った
Broooock
sm
Broooock
どうやら僕達は大人になってから
また違う遊びを初めてしまったみたい
Broooock
sm
きっと体が火照るのは
夏の暑さじゃないんだろうね
コメント
16件
りんご飴食いたい...(そこじゃない) あ、ニチャニチャしちゃいました!(???)どうしてくれるんですか!br knが尊過ぎて...(倒置法)
うわぁ…()通知来なかったぜ…( ´ཫ` ) マジ神、尊いの具現化(?) 天才!
え!?ちょ、そのりんご飴ください!!!!!!!(そこじゃない)