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1人の少女と13人の狼たち

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1人の少女と13人の狼たち

8 - 1人の少女と13人の狼たち8

♥

134

2019年06月29日

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どうもみみちゃんです! はぇー自分がどこまで書いてるのかがあやふやすぎる

さぁーて今回も頑張りマース

それではどうぞ

グルッペン

なぁエマ…

エマ

ん?

グルッペン

お前の過去を教えてくれないか?

エマ

!?

エマ

言わないといけない?

グルッペン

あぁ言ってくれ

エマ

…わかったわ

エマ

私はね

小さい頃私には2人の兄がいた

エマ

お兄ちゃん!

1人は紛れもない兄だったが もう1人は

どうも来良です…

来良

これからよろしくお願いします

親戚から引き取った子だ

仲良くしてやれよ

エマ

もちろん!

エマ

よろしくね来良!

それからというもの3人は、仲良く遊んでいた時だった

エマ

わっ!

エマ

んーんー

バタバタ

エマは、誘拐された

家族には来良の命と引き替えにエマを返すという脅しだった

来良は…

来良

ハァハァ

来良

大丈夫だよエマ

エマ

ダメ!来ちゃダメ!

来良

エマのドレス姿見てみたかったな〜

エマ

なんでそんなっ!

来良

エマの兄になれて良かった

エマ

お兄ちゃん!

来良

!?

来良

ありがとう

来良

大好きだゾ!

それからのことは覚えていない

気づいたら右手に拳銃をもっている私と、前でうつ伏せになっている男がいた

エマ

いやーーーーー

犯人は、私がその男を殺したなどと偽装工作をしていたのだ

だが部屋に犯人であろう足跡が残されていたため無事犯人は、捕まった

その時の『男』は、誰だったのか分からないままだった

エマ

(もしかして)

エマ

(来良な…の?)

翌日、父の態度は変わっていた

エマ!

こっちへ来い

エマ

はっ…はい

早く!

バシッ

エマ

痛てっ

気づけば私の唯一の心の支えであった兄もいない

エマ

なん…で

母も助けてくれない

ご飯さえも

エマ

もう…いや!

私は、家を抜け出した

エマ

ハァハァ

エマ

(もっと遠くへ)

エマ

もっと、もっと…

???

おい!

???

こんな所で何やってる?

エマ

???

1人なんだろ?

???

可哀想に

エマ

(え?私に言ってる?)

???

そこの女の子

???

こっちへおいで

???

助けてあげる

私は、その時疑いもしなかった もしもこの人が犯罪者だったら?とかまた誘拐されたら?なんて

でもこの人はとても『いい人』だった

???

内緒だよ

???

俺はね『スパイ』をやっているんだ

エマ

え?スパイ?

???

うん。どうだ?凄いだろ?

エマ

凄い!

エマ

カッコイイなぁ

???

…スパイ…なるか?

エマ

え?いいの?

エマ

なりたーい!

???

だったら教えてあげるよ

???

名前は?

エマ

エマです!

???

エマか、分かった、これからは俺の事『師匠』とでも呼んでくれ

エマ

はい!

この人のおかげで私は、救われた

そして色々なことも教えてもらった

そして私は学校の仲間と『ハッキング』をするようになった

そんな中私は、ついに兄の名前を思い出せなくなった

エマ

あ…れ?

エマ

名前なんて言うんだっけ?

エマ

この写真に写っている人誰だろ

記憶が無くなってしまった

時々夢で出てきた2の兄を今もハッキリとは、思い出せない

エマ

またいつか思い出すまで持っておこう

エマ

この写真を……

エマ

ま、こんな感じ?

グルッペン

……

ギュ

エマ

え?また?

グルッペン

辛かっただろ

エマ

え、ちょグルさん?

グルッペン

苦しかったろ?

グルッペン

泣いていいんだゾ

『エマ』

その声は私が最後に聞いた『彼』の声にとても似ていた

もう一度会えるとしたら何をしようか…

そんなことを思いながら私は、雫を一滴垂らした

以上です! 今回はエマの過去を書いてみました!自分で書いてるくせにもしも自分がエマの立場だったらなんて考えたら 涙が出そうです

この物語は、2期も書こうかなも思います

それでは次回もよろしくです!

バイバイ(ヾ(´・ω・`)

1人の少女と13人の狼たち

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コメント

2

ユーザー

ありがとうございます!

ユーザー

うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 続き楽しみ続き楽しみ続き楽しみ続き楽しみ〜♪( * ॑꒳ ॑* )ですうぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

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