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俺は、生まれつき耳が聞こえない
相手が何言ってるのかも分からない
そんな思っている自分か嫌いだ
俺は、親がいなくて施設で育ったが
話せる相手はいつもいなかった
まあ、そりゃあ……
言葉が聞けないし
いないやろう
俺は、いつもひとりのため
施設の図書館で本を読んでいた
z⌒m
1人じゃ寂しいな
みんなと遊びたいな
ええな……みんなは耳が聞こえて……
m⌒b
何を言ってるのか俺にはよく分からなかった
z⌒m
俺は、急いで本棚の所に隠れようとして走ったら、
同じぐらいの年の女の子とぶつかった
z⌒m
s⌒t
z⌒m
え、めっちゃ気まず
俺なにすればええのかな……?
無視?
いや、それは失礼すぎる
少しだけ喋るしかないなこれ……
z⌒m
よし、いけた
s⌒t
あれ、
s⌒t
あっ
逃げた
どうする?俺……追う?
追ったら逆にやばいよな
まあ、追ってみるか
z⌒m
s⌒t
z⌒m
やっと追いついた……
なんて言えばええんやろ…
z⌒m
書くか……紙持ってるから……
書こ
z⌒m
「僕は耳が聞こえないよ」
これでええのかな?
s⌒t
また無言?!
こいつ喋らへんの?!
「ねえ、耳聞こえる?」
z⌒m
s⌒t
あ、耳は聞こえるんやな
「喋らないの?」
s⌒t
z⌒m
「僕の名前はゾムや。 よろしく」
「君の名前は?」
s⌒t
あ、紙取られた
s⌒t
「耳は聞こえるけど なぜか喋れないの 家だったら話させたけど……」
z⌒m
あ、これ知ってるかも
場面なんちゃら症かな
知らんけど
s⌒t
「私の名前は せつな よろしくね」
z⌒m
彼女は、「せつな」と名乗った
z⌒m
「よろしく」
なんの会話なんやろ
多分他の人から言えば静かやん
z⌒m
「何さい?」
s⌒t
「4」
z⌒m
「同じだね」
z⌒m
s⌒t
なんやろその会話
そして俺たちは、共通点とか色々あり、手話とかも通じ合えるようになった
いつの間にか幼馴染になっていたり、成長していった
もう俺たち10歳か
z⌒m
s⌒t
z⌒m
s⌒t
z⌒m
s⌒t
z⌒m
z⌒m
s⌒t
z⌒m
s⌒t
s⌒t
z⌒m
z⌒m
s⌒t
z⌒m
s⌒t
z⌒m
s⌒t
z⌒m
s⌒t
z⌒m
s⌒t
z⌒m
z⌒m
s⌒t
z⌒m
s⌒t
z⌒m
s⌒t
てか、笑ってんの俺だけや
そして翌日
とある夜、俺は眠りについたが
誰かに起こされた
なぜ起こされたかと言うと……
m⌒b
「せつなちゃんが行方不明になった」
z⌒m
えっ、?
z⌒m
m⌒b
z⌒m
「俺探しに行くわ」
m⌒b
m⌒b
z⌒m
m⌒b
z⌒m
z⌒m
いない、、
いない
どこを探してもあいつはいなかった
z⌒m
もう……大声で喋るしか
z⌒m
…
z⌒m
z⌒m
z⌒m
俺が最後に大声で叫んだのはこの頃やった
あいつがいなくなって4年が立った、、
まだ帰ってこない……
j⌒e
j⌒e
z⌒m
j⌒e
z⌒m
j⌒e
z⌒m
j⌒e
早く……あいつ帰ってきて欲しいな
#1 ~完~
⸜ෆ⸝