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こころん

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のん
ほら!のん〜!そろそろ起きなさーい!
のん
私の窓から日差しが差し込む
私、桜井のんは
今日から高校2年生になります
のん
おはよう!のん!
朝ごはんできてるから食べてね
のん
のん
今日はえなちゃん来るの?
のん
のん
わかったわ、同じクラスになれるといいね
のん
のん
カウンターに置いといて、洗っとく
のん
のん
のん
のん
オシャレなお皿に置いてある、お菓子の髪飾り
子供用の子供騙しみたいなものだろうけど
私はいつまでも捨てずにいる
遡ること4年前
小学校6年生の頃の話だ
仲の良かった男の子が転校した
その男の子は、私の初恋相手でもあった
クラスに馴染めずに、なかなか学校に行けなかった時のこと
いつもの登校時間より遅く学校に行って、校門前まで行くことは何度かあった
けど、校門を超えることができなかった
のん
いつも通り校門前でも固まっていた
のん
キャッキャッ!!
のん
のん
立ち去ろうとした
そうして学校から背を向きかけた瞬間
ねぇ!どうしてここにいるの!?
のん
男の子が声をかけてきた
のん
急にごめん!
じん
じん
のん
のん
のん
じん
のん
じん
のん
じん
のん
じん
のん
じん
じん
じん
のん
そう言い手差し伸べたあなたの笑顔は
太陽みたいだった
その笑顔に
私は惹かれた
でも、あなたとの日々はあっという間だった
仕事の関係で引っ越すことになり
最後のお別れになってしまった
じん
のん
じん
のん
じん
のん
じん
のん
じん
じん、そろそろ行くよ
じん
じん
のん
そう言ってあなたとは別れた
ホントは伝えたかった
あなたが好きだって
でも
伝えることはできなかった
のん
そこから、あなたへの気持ちは
ずっと隠してきた
のん
のん
のん
\ピンポーン/
はーい、今行きますねー
のん〜!えなちゃん来たよ〜!
のん
のん
それじゃあ、頑張ってね
のん
のん
じん