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比べられっ子

第10話 - 比べられっ子私を助けて……

161

2022年04月26日

#夢小説

#東リべ

#比べられっ子

♧ⓗⓐⓡⓤⓗⓘ♣

サーモン

サーモンです！

サーモン

いつも見てくれてありがとう！

サーモン

比べられっ子の続きです

サーモン

朱星ちゃん、よろしくね

朱星(しほ)

主さんのあほ

サーモン

な！？

朱星(しほ)

どうぞ

サーモン

ちょっ！

朱星(しほ)

どうぞ！！(*^^*)(圧)

サーモン

Σ(;´Д`)……

朱星(しほ)

……ここを右に

朱星(しほ)

ｽﾀｽﾀ(((((*´･ω･)

朱星(しほ)

あ……(道に迷った)

モブ1

あれ？お嬢ちゃんどうしたのぉ？♡

朱星(しほ)

あなた、誰？

モブ1

僕達はただの通りすがりだよ♡

朱星(しほ)

……

朱星(しほ)

そうですか、

朱星(しほ)

道に迷ってないんで、話しかけないでください

朱星(しほ)

ｽﾀｽﾀ(((((*´･ω･)

モブ2

酷いなぁ〜♡

朱星(しほ)

……

モブ2

ちょっと♡

朱星(しほ)

……

モブ2

スルーしないでほしいなボコッ

朱星(しほ)

(*´’Д’):;*:;ｶﾊｯ

朱星(しほ)

く……そ……

朱星(しほ)

｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ

モブ3

連れてくぞ！

モブ1

はい！

モブ2

はい！

朱星(しほ)

うーん……

朱星(しほ)

ぱち(⊙ω⊙)

朱星(しほ)

ここ、どこ……？

奈星(なほ)

お姉ちゃん！！

朱星(しほ)

は……？

朱星(しほ)

なんでｯｯ

朱星(しほ)

なんで、お前が……ｯｯ

奈星(なほ)

分からないよ！

モブ1

目覚めたんだね♡

モブ2

2人とも姉妹なんだね♡

朱星(しほ)

ち、違う！！

朱星(しほ)

こいつとはただの他人だ！！

奈星(なほ)

え……？(他人ｯｯ？)

モブ3

へー♡

モブ3

じゃ、こいつを殴っても問題ないな♡

朱星(しほ)

……そ、れ

モブ3

ん？♡

朱星(しほ)

そいつには手を出すな、出すなら私にしろ！

奈星(なほ)

え……？(な、なんでｯｯ)

モブ3

分かった♡

モブ1

分かった♡

モブ2

分かった♡

朱星(しほ)

……ｷﾞﾛｯ

奈星(なほ)

……！！(お姉ちゃん……)

モブ1

せーの♡

( 　'-' )ノ)`-' )ﾎﾞｺｯ

朱星(しほ)

(*´’Д’):;*:;ｶﾊｯ

朱星(しほ)

……はぁはぁ

朱星(しほ)

こんな弱っちいパンチきいてねぇよ！！

朱星(しほ)

こんなんじゃすぐやられるぞ！！

朱星(しほ)

へなちょこ！！

モブ1

ｯｯんだと！！

ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ

朱星(しほ)

(*´’Д’):;*:;ｶﾊｯ

朱星(しほ)

……ハァハァ

朱星(しほ)

(このままじゃ殺られる)

奈星(なほ)

お姉ちゃん！！

奈星(なほ)

お願い！！お姉ちゃんを虐めないで！！虐めるなら私にして！！

朱星(しほ)

やめろ！！こいつに手を出したら私があんたらを殺す！！

モブ1

うるせぇな！！

モブ1を殴ろうとした時……！

蘭

やめろ！！

蘭がモブ1の拳を止めた

朱星(しほ)

……？(誰、？)

朱星の意識は朦朧(もうろう)としていた

蘭と竜胆が3人を倒しているところまではっきりとこの目でみた

蘭

大丈夫か！？

竜胆

大丈夫！？

奈星(なほ)

怖かったよぉ……(´；ω；｀)

朱星

奈星(なほ)

……！！(やっぱりこの2人はお姉ちゃんの方にいっちゃうんだ……)

朱星(しほ)

……ら、ん

朱星(しほ)

……り、んど

蘭

朱星ちゃん！

竜胆

朱星！

朱星(しほ)

……(*^^*)

朱星(しほ)

ご、めん……(*^^*)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

蘭

朱星！！

竜胆

朱星！！

蘭

お前のせいでｯｯ！！

竜胆

朱星がｯｯ！！

奈星(なほ)

……ｯｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ボコッ

奈星(なほ)

……ｯｯ

蘭

なんとか言え！！

竜胆

この！！

人殺し！！

奈星(なほ)

……ｯｯ！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

奈星(なほ)

ち、ちがｯｯ！！

奈星(なほ)

わ、私は……

蘭

違わない！！

蘭

お前が動いていればｯｯ！！朱星はｯｯ！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

竜胆

待って！兄ちゃん！朱星の呼吸が聞こえる！

蘭

え！？

奈星(なほ)

……！

蘭

朱星！！

朱星(しほ)

は……は……ｯｯ

蘭

お前のせいだｯｯ！、

蘭

お前なんてｯｯ

生まれて来なければ良かったんだ

蘭

お前がｯｯ！！

奈星(なほ)

……ｯｯ(そう……だよね……私なんてｯｯ)

蘭

竜胆！病院に！

竜胆

そうだな！

竜胆達は病院に行った

奈星(なほ)

……結局こうなるんだ

奈星(なほ)

お姉ちゃんの苦しみを分かってくる人なんていないと思ってた……

奈星(なほ)

だからｯｯ私は……ｯｯ

奈星(なほ)

お姉ちゃんの為に……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

奈星(なほ)

ここまでｯｯ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

奈星(なほ)

私がお姉ちゃんを苦しめていたなんてｯｯ……

奈星(なほ)

分かりたくなかったよ！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

奈星(なほ)

お姉ちゃんｯｯ……どうしたらいいの……

奈星(なほ)

私は……どうしたら……ｯｯ

奈星(なほ)

……(｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽ

奈星(なほ)

行かなきゃ、お姉ちゃんのところに、行かなきゃ……

奈星(なほ)

お姉ちゃんの傍に居なきゃ、

奈星は竜胆達が行った病院に行った

朱星の容態は安定している

このまま放置していたら死んでいただろう

そう医者に言われた

朱星は眠り続けている

蘭

朱星ちゃん、ごめんね

竜胆

ごめん、朱星

ガラガラ

蘭

……イザナ、鶴蝶

イザナ

おい！蘭！竜胆！

イザナ

なんで、朱星を1人にした！！

蘭

ｯｯ……

竜胆

……ｯｯ

イザナ

お前らがちゃんとしてたらｯｯ！！朱星は朱星は！！

蘭

……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

竜胆

……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

鶴蝶

やめろ、イザナ怒っても意味無い

イザナ

守れなかった自分に腹が立つんだ！！

鶴蝶

それはみんな一緒だ！！

朱星(しほ)

うーん……

朱星(しほ)

ぱち(⊙ω⊙)

朱星(しほ)

……誰かいるの？

イザナ

朱星！

鶴蝶

朱星、

蘭

朱星ちゃん！

竜胆

朱星！

朱星(しほ)

みんな……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

朱星(しほ)

よかった……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ギュッ

蘭

ごめんな、！

竜胆

ごめん、朱星

イザナ

ごめん、ちゃんと守れていたら

鶴蝶

ごめん、

朱星(しほ)

大丈夫……だよ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ(*^^*)

蘭

朱星ちゃん、なんで奈星を守ったの？

朱星(しほ)

……分からない、

朱星(しほ)

ただ、あいつの泣いてる顔を見たくなかっただけだ……

蘭

だからってｯｯ！！

朱星(しほ)

私以外にあいつを守れるやついるの！？

朱星(しほ)

東卍の奴らなんて使えない！！

朱星(しほ)

なら、私しかいない！！

朱星(しほ)

あいつはガキの頃から甘やかされてばっかだから1人でなんも出来ねぇんだよ、！

朱星(しほ)

誰かに頼ってないと自分を上げられないやつは私の妹じゃねぇよ！！

朱星(しほ)

でもｯｯ

朱星(しほ)

お母さんお父さんに言われ続けたｯｯ

朱星(しほ)

妹を守れと、自分が傷ついても妹を守れとｯｯ

朱星(しほ)

あいつを妹だなんて、思ってねぇのに、体が動いてたｯｯ……

朱星(しほ)

私のいけないところさ……

蘭

朱星ちゃん……

竜胆

あいつのために体をはるな

イザナ

自分の命だけを考えろ

朱星(しほ)

命、命って

朱星(しほ)

命の大切さをしらないからそんなこと言うんだよ、

朱星(しほ)

お前たちに人の心ってもんがないわけ？

朱星(しほ)

あんたらはなんのために生きてるの？

朱星(しほ)

なんのために体を張ってるの？

朱星(しほ)

なんのために……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

朱星(しほ)

動いているのさ！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

イザナ

俺は、お前を守るために！！

鶴蝶

……イザナを守るために！

蘭

朱星ちゃんを守るために！

竜胆

俺も！

朱星(しほ)

……私を守るため？

朱星(しほ)

守れてないじゃん！

朱星(しほ)

また、体に傷が増えた！！

朱星(しほ)

私の体はもう、壊れてるんだよ！

朱星(しほ)

なんで私ばかり傷つかなきゃならないのさ！

朱星(しほ)

ねぇ、なんでよ！

朱星(しほ)

なんでｯｯ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ギュッ

蘭

その傷もお前の思いも俺らが全部引き受ける！

蘭

だから、もう、お前に！

蘭

辛い思いをさせない！

蘭

だから、お願いだ、壊れないで……くれ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

朱星(しほ)

今更……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

蘭

お願いだ！！

蘭

じゃないと俺もどうにかなっちまう……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

朱星(しほ)

……蘭

朱星(しほ)

どうしたら解放されるかな……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

朱星(しほ)

分からない、よ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛw

朱星(しほ)

蘭、分から、ないよ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

朱星(しほ)

(ﾉω･､) ｳｩ･･･

朱星(しほ)

助けて……みんな……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

イザナ

ｯｯ！！

蘭

助ける！！絶対！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

竜胆

ｯｯ！！

鶴蝶

ｯｯ！！

そこで朱星の意識は途絶えた

朱星(しほ)

……。

蘭

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ、朱星、ごめんよ、

朱星(しほ)

……

イザナ

蘭、朱星は眠ったぞ

蘭

分かってる、！

蘭

離れたく……ない……！

イザナ

……そうか

イザナ

鶴蝶、行くぞ

鶴蝶

あ、あぁ

イザナは朱星の病室を出た

竜胆

兄ちゃん……

蘭

(｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽ

蘭

朱星ちゃん……

ギュッ

蘭は朱星の手を握った

朱星(しほ)

……

数分後……

蘭

竜胆……帰ろ

竜胆

兄ちゃん……

蘭

また明日、朱星ちゃんのところに行こ

竜胆

うん、

蘭

朱星ちゃん、またね

竜胆

またな

朱星(しほ)

……(馬鹿な2人)

サーモン

今日はここまで

サーモン

短いけど許して

サーモン

朱星ちゃんは辛いことばかりだね

サーモン

奈星ちゃんは朱星の病室に顔を出さなかったみたい

サーモン

次回「東卍と天竺」

サーモン

楽しみにしててね！

サーモン

バイバイ！！

比べられっ子

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