テラーノベル
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意味が分かると怖い話
第1話
たった一人の息子
僕には息子がいる
最近息子の帰りが遅い
僕は心配になっていつも探しに行くそして妻も着いて来てくれる
とりあえずいつも息子がいる公園に来た
案の定息子がいた
僕は息子に優しく声をかけた
「もう遅いから早く帰ろう」
息子は頷き僕の手を握ってきた
可愛い息子だなぁ
だがしかし妻は恐ろしい事に気が付いたみたいだ
どうした?と、僕は聞いた
妻は困ったように笑ってこう言った
その子…私達の子供じゃ…ないですよ…
解説
恐らく息子は死んでいて
それを認める事が出来ない語り手が
夜な夜な街を徘徊しているのだろう…
あなたには
この意味が
分かりましたか…?
ではまた次回
お会いしましょう
コメント
9件
こっわーい
オ、オウ…