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優波
優波
優波
優波
神様…もう我儘言わないから… お兄ちゃんを……助けて下さい…
お母さんが消えた… お父さんは居ない… 咲香は殺された…… それ以上私から大切な人を奪わないで…お願い……
お兄ちゃんだけは…生かして…
お願いします… 神様………………
優波
お医者さん
優波
私が悪いのかな？ 私が疫病神なのかな？ だから…無理なのかな…？
優波
助かりますように…
優波
お医者さん
優波
お医者さん
良かった… 神様…ありがとう…
優波
優波
優波
優波
優波はそう言って御守りを出した。 困ったときはいつでも助けてくれた。 優波にとってはそんな大切なものでした。
優波
優波
優波
優波
優波
優波
優波
優波
優波
優波
優波
優波
一人での美容院… 緊張するな……
優波
優波
カットしてもう一回伸ばそ…
美容員
優波
美容員
優波
確かに切って… 分からないって言われたら嫌だな…
優波
優波
美容員
優波
優波
優波
優波
優波
お兄ちゃん
優波
お兄ちゃん
お兄ちゃん
優波
お兄ちゃん
お兄ちゃん
優波
そうだった…… そういうところには鋭いんだった…
優波
お兄ちゃん
お兄ちゃん
お兄ちゃん
優波
優波
でも…親戚が欲しがってる遺産を奪うため、お兄ちゃんと離れ離れになった。 私は連れて行かれ甘露寺家の養子になった。
その２年後お兄ちゃんは「法律上」死んだ。
どうして…神様はこういうのを簡単にやってのけるんだろうか？
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
彩結
彩結
彩結
「私は今とても幸せです。 好きな人が隣りにいる。 大切な友達がそばにいる。 小さい頃は当たり前だと思ってたけど違った。今生きてることが奇跡なんです。」
彩結
彩結
彩結
彩結
彩結
彩結
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