休日、ころんと一緒に俺の家でゲームしていたら、いきなりころんが こんなことを言い始めた。
こ💙ん
さ💗み
こ💙ん
さ💗み
びっくりした。ころんがそんなこと言うなんて思いもしなかった。
さ💗み
こ💙ん
そう言って可愛く微笑んでくれた。 その姿はとても愛らしかった。
さ💗み
こ💙ん
こんな話をした数日後.......
こ💙ん
さ💗み
こ💙ん
そう言ってころんは家を出ていった。 数分後.......
さ💗み
電話がなっている気がしてスマホを確認した。
さ💗み
るぅとから電話が来ていた。
さ💗み
る💛と
さ💗み
るぅとがやけに必死だった。
る💛と
る💛と
さ💗み
驚きすぎてスマホを落としかけてしまった。
さ💗み
る💛と
さ💗み
俺は行く準備をした。信じられなかった。 ころんが交通事故にあった? 嘘だろ.......さっき元気に買い物行ってたじゃん。 なんで.......
病院.......
俺は看護師さんにころんの病室を聞いてころんの病室へ向かった。
さ💗み
ころんは呼吸器を付けていて苦しそうだった。 顔色も良くなかった。
さ💗み
俺はころんのベットに向かい、ころんの手を握った。 小さく、冷たかった。
さ💗み
すると、ころんが少し目を開けた。
さ💗み
こ💙ん
ころんが、何か言っていたのでころんに近付いた。
こ💙ん
さ💗み
さ💗み
一生懸命ころんの手を握った。 ころんは最後に俺に微笑んでから一生の眠りについた。
さ💗み
あのガサガサな声も、あのたまらなく可愛い笑顔も、 怒って拗ねた時の顔も、お調子者だけど優しい性格も、 ツンデレな所も全部全部見て聞くことは出来なくなった。 ころんの全部が大好きだよ。
さ💗み
何度も何度も願ってもころんが目を覚ますことは無かった。
その後、ころんの事ばかり考えてしまう。 俺は死ぬまでころんの事を忘れることはなかった。
来世.......
来世の俺は前世の記憶がなかった。 もちろん、ころんの事も忘れてしまっていた。
だか、ある日....... 俺はゲームを買おうと思い、街を歩いていた。 その時、青い髪の毛の人が俺の横をとおりすぎて行った。 最初は何も思わなかったのに、俺の横もとおりすぎた瞬間 前世の記憶が蘇ってきた。
さ💗み
俺は気付いたら、その名前を呼んでいた。 青い髪の毛の人が振り返って
こ💙ん
俺の名前を言った。間違いない。ころんだ。
さ💗み
こ💙ん
さ💗み
俺は思わずころんを抱きしめた。
こ💙ん
さ💗み
このガサガサな声も、たまらなく可愛い笑顔も、 怒って拗ねた時の顔も、お調子者だけど優しい性格も すべてが懐かしく、愛おしかった。 俺は泣いた。会えた嬉しさと、あの時守れなかった申し訳なさで 心がいっぱいだった。
さ💗み
こ💙ん
抱きしめ返してくれた。 ころんの華奢な体や、小さい手や、細い腕は前世のままだった。 ころんは前世と何も変わっていない。
さ💗み
こ💙ん
そして俺達は再会を喜び、また恋人になった。
さ💗み
こ💙ん
可愛い。 照れながら言うころんは天使以上に可愛いのだ。
こ💙ん
さ💗み
こ💙ん
さ💗み
こ💙ん
どんな所に行ったって俺ところんはずっと一緒♡ いつまでも、いつまでも.......
作者
作者
作者