20時
レストランA
魔叉琉は入り口の横で 壁に背を預けながら
マサト 聖人を待っていた
10分前には 既に着いていたが
それを相手に期待しても 仕方がない
上着のポケットに 片手を入れて
往来する人々を 目で追う
魔叉琉
無意識にスマホを出す
溜まった通知の中に 紗羅からのLIMEを見つけ
魔叉琉
開きたくなる衝動を 堪えて
また仕舞った
小鳥遊聖人
聞こえた声に顔を上げれば
魔叉琉
小鳥遊聖人
忘れもしない かつての親友が
片手を挙げて 近付いてきていた
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
小鳥遊聖人
魔叉琉
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
小鳥遊聖人
魔叉琉
魔叉琉
魔叉琉
魔叉琉
そんなことを考えながら
それでも相手は 犯罪者なのだからと
気を引き締めて 聖人に続き店に入った
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
小鳥遊聖人
魔叉琉
小鳥遊聖人
魔叉琉
小鳥遊聖人
魔叉琉
魔叉琉
魔叉琉
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
魔叉琉
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
魔叉琉
魔叉琉
小鳥遊聖人
魔叉琉
魔叉琉
魔叉琉
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
小鳥遊聖人
一方その頃
日本 稔探偵事務所
紗羅は1人
魔叉琉が纏めた 翔星中学惨殺事件のファイルを
丁寧に見返していた
紗羅
紗羅
紗羅
紗羅
紗羅
紗羅
新聞の切り抜きが貼られ
その周りに 書き込みがされている
その魔叉琉の字に
じんわりとした温かさが 込み上げてきた
紗羅
紗羅
引かれたマーカーの跡は
新しいものも古いものもあり
魔叉琉がずっとこの事件を 追っていたことがわかる
その中に1つ 雑に掻き消された文
紗羅
紗羅
紗羅
だからこそ
上から消したのだろう
紗羅
紗羅は1人 電話をかけるために
スマホを出した
魔叉琉
魔叉琉
魔叉琉
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
魔叉琉
魔叉琉
魔叉琉
小鳥遊聖人
小鳥遊聖人
魔叉琉
視線を落とし
悠々とワインを口に運ぶ 聖人を盗み見る
底の無い闇のような瞳は 今何を映しているのか
魔叉琉
ため息をついて
スマホに手を伸ばそうと した、その時だった
突然、何かが倒れるような 鈍い音が響いた
魔叉琉
そちらを見れば
椅子から転げ落ちたらしい 小太りな男性を
慌てたように揺する女性
小鳥遊聖人
しかしそれに応える前に
女性
女性
その声に、慌てたように 店員の青年が近付いていく
そして
店員
その言葉に、店内がざわつく
魔叉琉
魔叉琉
そのざわつきは大きくなり
店を出ようとする者も 出始めた
魔叉琉
途端、その場が静まる
魔叉琉は静かに 遺体の傍まで行き
魔叉琉
魔叉琉
続く
コメント
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お久しぶりです! テスト期間中ですが、そろそろ更新したくて! めちゃくちゃ間空いちゃってすみません🙇♀️💦 次回もよろしくお願いします!