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あの日から大きく飛んでパーティーの日。パーティーは夜なので午後4時までは普通の業務をこなし、今は更衣室にこともちゃんと一緒にいる。
ことみ
ことも
そう、ヘアメイクをされながら言われる。ドレスは着終わって、ヘアメイクもだいたい終わった。あとは髪飾りをつけるだけだ。
ことも
ことみ
ことも
ことみ
大広間に着くと、そこには三強の皆様がいて、オスマン様がこちらに気づく。
オスマン
ことみ
オスマン
ことも
そう話していると、総統様、トントン様がこちらにやってきて私を見る。
トントン
グルッペン
ことみ
照れていると、総統様が行こうか手を差し出してくれる。そこに手を乗せると、優しく引っ張ってくれた。
外に出て馬車に乗る時も優しくエスコートしてくれて少しドキッとした。
馬車に向かい合わせで座る。少し気まずくて目を合わせられないでいると、総統様が話しかけてきた。
グルッペン
ことみ
グルッペン
ことみ
そうにこりと微笑むと、総統様の顔が赤くなった気がした。
会場に入ると、私の見た事がない景色が広がっていた。きらびやかな部屋に大きなシャンデリア。綺麗なドレスを着た女性達にかっこいい軍服や燕尾服を着た男性達。
ことみ
グルッペン
ことみ
グルッペン
恥ずかしくて顔が見れない。手を優しく握られて恐る恐る顔を見ると、とても嬉しそうな顔でこちらを見る総統様がいた。
グルッペン
ことみ
手を優しく握られたまま引っ張られ、各国のお偉い様方のいる場所へ歩いていった。