ぷりっつ
はぁぁぁ
ある夏のある日
届きもしない先輩を見て
ぷりっつ
……ッ
少し嫉妬する。
背の高い先輩は何でもできてモテモテ
アマル
ニコッ
ぷりっつ
……好きなんだよ……
かあいいちゃん
何が好きなの?
ぷりっつ
わっ?!
かあいいちゃん
まぁどうせアマル先輩の事でしょ?
ぷりっつ
違う……とは言えないけど…
かあいいちゃん
"告っちゃいなよ!"
放課後
ずっとかあいいちゃんに言われた事を考えていた。
ぷりっつ
無理なんだよ…!
階段ら辺に影が見えた。
ぷりっつ
こんな時間にどうしたんかな
興味本位で無意識に足が動いていた。
階段を覗いたとき…
先輩が女の子とキスをしていた。
ぷりっつ
…えっ…
俺はその場を駆けていた。
ぷりっつ
グズッ…ズッ
俺の目から涙が零れていた。
誰かが近づいて来るのも知らずに…
アマル
ぷりっつくん?
ぷりっつ
えっ?…グズッ
目の前にはアマル先輩がいた。
1番会いたくないのに…
ぷりっつ
俺アマル先輩が好きなんです。
ぷりっつ
いつもかっこよくて性格も良くて、
ぷりっつ
だけど無理でした。
ぷりっつ
気持ち悪いですよね。
ぷりっつ
勝手に恋しといて泣くとか、
アマル
俺も好き。
信じられない言葉が出てきた。
ぷりっつ
えっ…?
アマル
俺は恋愛対象でぷりっつくんが好き
ぷりっつ
だけど今さっき…
考えたくもないのに君がまたそんな事を言う。
アマル
見てたの…?
ぷりっつ
誰にでも優しくしなくていいんですよ
アマル
あれは不意打ちにされて…
嘘かも知れない。
けどどこかで安心した俺がいた。
ぷりっつ
じゃあ消毒してあげる。
アマル
えっ……?
ぷりっつ
好きなんでしょ?俺の事
アマル
そうだけど…
ぷりっつ
じゃあ
ぷりっつ
チュ
アマル
んっ…//
ぷりっつ
クチュ…チュヂュ
アマル
ふぁ…//
アマル
んぁッッ///
誰も居ない放課後。
先輩とキスをした。
主
元々ぷりあま専門なんでね(?)
主
あまぷりやと思っとったやろ?
主
スぅぅぅぅ話す事無い、
主
乙







