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最 高 す ぎ ま す 😭 😭 ぶ く し つ で す 👍🏻
( ˙꒳˙ )ファ
お久しぶりです🙇🏻♀️
没が多くて更新が出来ない日々が続いておりました...
それでもコメントがわりとちょくちょく来てたり、フォロワーさんが増えてたり本当に励みになっております🌷
今日はすこーーーーーしばかり えちえちかもしれません
苦手な方はお控えください💦
本人様とは一切関係ありません
では、どーぞ
眩しく光る蛍光色のネオンが 辺りを埋めつくしている
こくん
アルコールが回っているせいで 足元がおぼつかない
こくん
僕の声を聞かずに前を進み続けるさとみくんの腕を掴んだ
さくん
そう言うさとみくんの 顔は真っ赤だった
りくん
りくん
振り返るとるぅとくんは莉犬くんの肩を借りて立っていることで精一杯のようだった
こくん
さくん
満面の笑みを僕らに見せて また足を進めた
こくん
さとみくんの家で飲むことになった
りくん
るくん
莉犬くんはるぅとくんを優しくソファの上に座らせた
るくん
いつも強がりな癖に お酒を飲むと人が変わったように か弱くなる
りくん
さくん
るくん
ゆっくりとペットボトルの水を口に運び、1口飲んだあと、力尽きたように体をソファに預けて眠ってしまった
こくん
さくん
りくん
遡ること1時間前
さくん
こくん
僕らは久しぶりに 居酒屋で呑んでいた
りくん
なくん
るくん
飲み始めて間もなくして なーくんは夢の中へ行った
ジくん
心配そうになーくんを膝枕して ジェルくんは寝かせてあげていた
さくん
るくん
さくん
るくん
ジくん
りくん
そう言ってジョッキに残った お酒を一気に飲み干した
こくん
さくん
るくん
勢いで飲み干したものの 苦さに耐えられず顔が歪んでいた
りくん
ジくん
思い返せばこの時から莉犬くんはるぅとくんの背中を摩って肩を貸していた気がする
それからしばらくして、 みんなが落ち着いてきた頃
ジくん
さくん
るくん
みんなるぅとくんの言葉に驚いていたがじゃんけんを出さなければ後でうだうだ言われて払わされそうな雰囲気だったのでそれぞれに手を前に出した
るくん
さくん
さとみくんだけが一人抜けして 残ったメンバーで(なーくんは爆睡中) ジャンケンすることになった
りくん
るくん
るぅとくんの酔いきった声とともに目の前に右手を出した
こくん
りくん
ジくん
そう言ってジェルくんは颯爽となーくんを背負って帰って行った
りくん
さくん
俺は1人負けして その場の代金を払った
そして、2件目のお店の記憶は ほぼない
きっとそれなりに飲んだのだろう
そして、今に至る
さくん
りくん
さくん
2人は楽しそうにテレビの前に座ってコントローラーの準備をしていた
るくん
横で眠っていたるぅとくんが寝返りを打ち、ソファから落ちそうになっていた
こくん
急いで手を伸ばし、るぅとくんを抱き上げてソファにもう一度寝かせた
僕より背は高いけど体は軽くて、 細く白い肌に整った顔
こくん
るぅとくんの髪をそっと耳にかける
前髪の下には長いまつ毛と 大きな瞳が隠れていた
距離が近いせいか、シャンプーのような落ち着く匂いが漂ってくる
何故か僕の心臓は 強く脈を打っている
るぅとくんから目が離せない
さくん
さくん
さとみくんの声で 我に返った
こくん
さくん
さくん
こくん
りくん
こくん
るぅとくんを簡単に持ち上げ 寝室まで運んだ
こくん
るぅとくんをベッドの上にのせると、その反動でるぅとくんは僕の腕をぎゅっと握った
こくん
るくん
少し目を開いて僕の名前を呼んだがすぐにまた眠りについてしまった
僕の酔いは完全に冷めていた
るぅとくんの寝顔を見ていると 心臓がうるさくて
こくん
きっとこのままるぅとくんといたら良くないことが起こりそうで僕はすぐにベッドから離れた
リビングに戻ると莉犬くんとさとみくんが楽しそうに肩を並べてゲームをしていた
りくん
僕の気配に気づいて 莉犬くんは僕に声を掛けた
こくん
まだ心臓は鳴り止まない
ぎこちない笑みを浮かべて 2人の少し後ろに座った
りくん
こくん
りくん
さくん
こくん
だが、僕の違和感に2人はすぐに気づいた
りくん
こくん
さくん
さとみくんはわざわざゲームを中断して僕の方をまじまじと見つめた
こくん
嘘が苦手な僕はすぐに目を逸らしてしまう
りくん
こくん
だんだん顔が熱くなっていく
さくん
りくん
こくん
さくん
りくん
2人は僕を心配して 寝るように指示してきた
平気だと何度か粘ったが二人の意志は強く結局僕は寝ることにした
さくん
ペットボトルの水を渡されて 僕は寝室へ向かった
るぅとくんのいる寝室へ
言われるがままに 寝室へ戻って来てしまったが
るぅとくんの顔を見て、リビングで寝ると言わなかったことをすぐに後悔した
こくん
こくん
同じベッドに入ってしまったら 自分がどうなってしまうか分からない
でもやめといた方が いいことだけは確かだ
仕方なく、ベッドの端に腰を下ろしていると、るぅとくんが目を覚ました
るくん
るぅとくんの顔を見ると、 まだ頬がピンク色だった
こくん
るくん
寝ぼけながら、手を伸ばしてきて僕の持っていた水を欲しがった
こくん
こくん
いつもなら何も気にせず渡していたはずだが今の僕には出来なかった
リビングへ戻ろうと腰をあげると
るくん
そう言って僕から水を取り上げてなんの躊躇いもなく飲み始めた
こくん
るくん
るぅとくんは僕に飲みかけのペットボトルを返してもう一度横になった
その瞬間に僕の中で 留まっていた何かが溢れ出した
こくん
るくん
僕はるぅとくんの上に乗った
るくん
上目遣いで僕を見つめてくる
こくん
こくん
るくん
僕はるぅとくんの両腕を頭の上で押さえて優しくキスをした
るくん
目を丸くして僕を見つめてくる
こくん
るくん
こくん
にっこり微笑んで もう一度唇を重ねた
こくん
顔を赤らめながら うん、と頷いた
こくん
るくん
るぅとくんは首に手を回して 僕を求めた
僕らは相当酔っている
溺れるほどに
でもきっとお酒に 酔っているわけじゃない
僕はるぅとくんに酔っているんだ
そして、るぅとくんも 僕と同じように僕に酔っている
いけないことかもしれないけど
今日はアルコールのせいにして 溺れていたい
僕らは深い愛と夜に沈んでいく
きっとこの愛は冷めないのだろう