語り手
今日は「恋愛相談」といきましょう。
A子
ねぇ、おかしいと思わない?
B太
そうか?
B太
勘違いじゃね?
A子
でもさ〜、街中歩いてると視線感じるし、家の鍵閉めたのに空いてるし、ていうかたまに家の中からも視線感じるし!
A子
もーやだーーーーー!
B太
まぁまぁ。家の中なら ゴ○○リじゃない?
A子
そんなちゃっちいもんじゃないって。
A子
なんかこう…どこに行ってても感じる視線は同じなんだよね〜。
B太
……。
A子
どうした?腹でも痛い?
B太
ブッハハハハハハ!!
A子
?????
B太
お前そんだけでストーカーがいるから相談のってって、まじかよ!
B太
てゆーかストーカーじゃないし!
A子
えー。
B太
だって俺たち知り合いじゃん!
A子
……?
B太
俺がいつも見てるけど、そんな奴いなかったぜ?
A子
………。
B太
それに家で盗撮してんだもん!
B太
A子撮る時いつも同じ カメラだし?
B太
おんなじ視線感じるの当たり前〜。
B太
それに
B太
ストーカーよわばりするのやめろよ〜。
B太
これはストーカーじゃ無くて、見守ってあげてるんだから感謝してよ?
B太
ね?
語り手
このお話……
語り手
B太が相当バカな部分以外は普通の話なんだけどな……。
語り手
わかりますよね?
語り手
「俺がいつも見てるけど」明らかにストーカーやん。
語り手
きっとこの後B太はA子にゴキブリを見るような目で見られるんでしょうね。
語り手
まさに自業自得です。
語り手
それではまた次回!
語り手