この作品はいかがでしたか?
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橙
桃
桃にぃに飛びついたのは
桃にぃと一緒に副生徒会長を務める
3年生の橙先輩だった。
橙
桃
桃
橙
橙
桃
橙
桃
桃にぃがこちらに手を伸ばすが
どうしたらいいかと戸惑い
ジッと桃にぃを見つめ返す。
桃
そうして
桃にぃは絶叫しながら、橙先輩に引き摺られて行った。
黄
赤
黄
赤
あれ
なんか大事なこと忘れてる気がする←
赤
黄
赤
黄
赤
黄
バシッと黄くんに腕を掴まれ
赤
転びそうになりながらも
死ぬ気で走って行った。
ガラッ
青
勢いよく扉を開けると
同じ日直当番だった青ちゃんが俺を振り返った。
赤
青
赤
青
青
黄
青
黄
青
青ちゃんは少し面倒くさそうに黄くんを見ると
俺に黒板消しを手渡した。
青
赤
青
青
黄
黄
赤
✣青くんside✣
黄くんは顔を青ざめ
大急ぎで職員室に走って行った。
その光景を見て
僕は密かに微笑する。
赤
青
青
実は
黄くんを先生が呼んでいるというのは
僕が赤くんと2人になるための口実だ。
赤くん大好きでセコム化してる黄くんを離すには
そんな口実をつくるしか無かった。
青
赤
僕は黒板消しを置くと
赤くんの頭に手をのせた。
青
赤
唐突な事に驚いたのか
赤くんは、完熟トマト並に赤くなった。
青
赤
困惑して、目をキョロキョロさせる姿が愛おしい。
青
赤
青
赤
赤
桃にぃってことは、、
副生徒会長の、髪がピンクの奴か…()
青
赤
赤
青
よかった。
赤くんが、好きって即答しなくて
即答しなかったってことは…
僕にもまだ、脈あるってことだよね、!?!?
よし、頑張ろ。
僕は小さくガッツポーズして
黒板消しを手に取った。
Continue_。
なんか…
少し前の橙くんのツイートと
めちゃくちゃタイムリーな内容になりましたね()
コメント
15件
ずぅーーっとニマニマしながら見てる私…キモi(
あっは☆好きです。(は?
フォロー失礼します.