テラーノベル
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ak
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あっきぃの血の匂いで我慢は限界に達していた
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俺はあっきぃを抱き寄せて首筋に唇を近付けた
ak
あとは口を動かすだけで噛めるのだが
やっぱり躊躇いがあった
ずっと昔
幼い頃、俺は吸血鬼だと言われていじめられていた
もぶ1
もぶ2
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石を投げられ、逃げられ、俺は孤立していた
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ak
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俺の毎日が変わったのは、あっきぃに会ってからだ
ak
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ak
それから俺とあっきぃは仲良くなった
もぶ2
もぶ1
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ak
あっきぃはいつも助けてくれて
太陽のような笑顔を向けてくれていた
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この人を傷つけたくないと思った俺は
早めに距離を置くことにした。
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ak
彼は俺が吸血鬼だと知ってもいつも通りだった
距離を置いても毎日あっきぃのことばかり考えていた
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俺はあっきぃに恋しているんだと気付いた
血を貰わなくてもいいくらい、恩があるのだ。
好きな人であり、恩人の彼に牙を立てるなんて。
pr
ak
そういってあっきぃに手を握られた。
ak
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ak
俺はそっとあっきぃの首筋に牙を立てた
やっとぷーのすけが俺の血を吸う気になってくれた
ak
痛みはあるはずなのに、じんわり熱くなる。
ak
なんだか感心していると、 抱きしめられてる手に力がこもった。
ak
ak
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ぷーのすけから返事はなく、ただ吸い続けるだけだ。
ak
呼吸は浅く、荒くなっている。
ak
手を伸ばした途端、牙がゆっくり引いていった。
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ak
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ak
ak
ak
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ak
顔があつくなってしまった。
更新遅くてすみません!!定期考査でした
前回♡470↑ありがとうございます🙇♀️🙇♀️
コメント
1件
ちょ、今一気見したんですけど… 神すぎます!!発想力天才✨️