/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
青
､､､
おはよ！！人殺し！！w
親友殺す怖いやつおはよーw
青
､､､何そのあだ名w
青
やめてよーw
人前で無理に笑うことが上手になった
あははっw
もうあいつの事は気にしてないん？w
青
そんな未練ないよーw
人前で元気でいることが上手くなった
赤
青ちゃん､､､ごめんねっ、
青
ま、ｯ､､､((
青
､､､っ、
人前で泣くのを我慢出来るようになった
今回の話はそんな僕の話
親友を見捨てた最低な主人公だ
青
((とことこ、
どこいくん？
青
先生に呼ばれてたからw
おっけ！
青
､､､はー、赤くん、ｯ
青
､､､赤くん、((ぽろっ、
ここは
立ち入り禁止の屋上
誰も
誰もいないはずだった
桃
何泣いてんのっ
青
、？！！
青
ここ､､､立ち入り禁止だよ、？
桃
じゃあ君はなんでいるんだよw
桃
どしたの？
赤くんの話は
あの時の話は誰にもしない。そう決めてたのに
この優しさに包まれた声
優しい表情を見ると話したくなった
つい話してしまった
青
､､､辛いの、
桃
どうして？
青
､､､少し前親友が目の前で死んじゃって
青
僕､､､止められなくて
桃
､､､事故とか？
青
うんん､､､自殺、
青
虐められてたの
桃
､､､
青
なんで急に死ぬなんてｯ、！
赤
俺ねっ、
赤
いじめられてたの、
赤
気づかなかった？？
青
､､､うんっ、
青
ごめ、ｯ
赤
あははっw
赤
よかった
赤
気づかれないようにしてたから
赤
青ちゃんが気づかないのは当たり前だよっ？
青
､､､ごめんっ、
青
ねえ、！守るから､､､
赤
､､､((にこっ、
青
、！
赤くんのあの表情
顔を見たら
止めることは出来なかった
赤
((柵に登る
赤
ごめんね。青ちゃん
赤
追いかけてくるなんて
赤
ばかなことしないでよ
青
､､､っ、
赤
､､､んもーっ！
赤
((柵から降りる、
赤
よっよ、
赤
ふぅ、
赤
((ぎゅっ、
青
、！！
青
((ぎゅーっ、！！！！
赤
､､､大好き
赤くんは僕を抱きしめながら
小さな声でそういった
その声は少し震えていた
そしてまた柵に昇って
次は振り返らずに
こう言って落ちていった
赤
さようなら青ちゃん
赤
さようなら
赤
クソみたいな世界
青
､､､ｯ､赤くん、っ、！！
青
､､､っ、
青
赤くんは､､もう、いないっ、
青
話せない､､､
桃
､､､
青
僕が気づかなかったから、
桃
それは違う
青
？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
