神小路
【ストーリー】
雨の中、ドラえもんに地下世界に行きたいとねだるのび太。
その願いを叶え空き地から地下世界に行き、地底人らしき青いベレー帽を被った少女と出会う。
彼女は赤い封筒とインク、そしてペンを渡し姿を消してしまう。
封筒に入っていた手紙を辿る二人は警備員のような地底人に案内され、地球儀のようなものを見つける。
その地球儀が真っ二つに割れ、中からドス黒い血のような液体が出てきて二人が泣き怯えながら抱き合う…というものだったらしい。
(このほかにも「突然場面が変わった」「音声がなかった」など様々な亜種が存在する)
テレビ放送版第1話「夢の国ノビタランド」を「タレント」と見間違えた説や、薬物中毒者の夢であるという説など、様々な推測がなされている。
タレントは崩し字で死ネとなるらしく常識的に考えて違和感を感じる。
幻の回系ではよくある、きちんと放送日時が決まっている。
1984年7月20日(金曜日)19時に放送されたという記録が残っているが、その日は「のび太の童話旅行」と「四次元ポケットのスペア」とされている。
