macaron
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今日は、高校の同窓会でせっかくの土曜日なのに、出掛けていた だから、全然syuと過ごせなかった… しかも、同窓会は本当に最悪だった 同級生だった女性達が寄ってくるし、男は男で職業マウントとか、昔の悪ノリとかが横行してたし 本当に疲れた…… やっと家に着き、鍵を使ってドアを開ける すると、ふわっとカレーの良い匂いが漂ってきた 「ただいま…」 「あ、お帰りなさい!」 ただいまを言うと、赤のチェック柄のエプロンをしたsyuが笑顔で出迎えに来てくれた 俺が帰ってきたことが嬉しいのか、少し声が上ずっていた 可愛すぎる 「随分とお疲れ気味だね」 「もうまじ疲れた…」 そう言いながら、syuを抱きしめる 「おおっ、そんなに?」 「…まぁ、色々あって」 「そっか…」 syuは、俺を労うように抱きしめ返してくれた 「ところで、kz」 「そろそろご飯出来そうだけど、ご飯にする?それともお風呂に入る…」 「syu」 「え?」 「syu」 「…聞き間違い?」 「じゃない」 「…それは全て終わってから…ね」 syuの顔は、めちゃくちゃ真っ赤に染まっていた 「えー、だって今日一日中syuに触れられなかったし」 「syuは寂しくなかったの?」 そう問うと 「…ずるい」 「そんなの、寂しかったに決まってるじゃん!」 という可愛い返答をしてくれた 「だ、だけど!今、kzが沢山の女物の香水の匂いに染まってるから…」 syu見破ってたんだ、俺が女性に囲まれたこと 「だから、すべて終わったあと…ね?」 「……っ」 syuは頬を赤く染め、恥ずかしげにそう伝えてきた ずるいのはどっちだよ ほんっと可愛い 「…確かに、syuの料理を冷めさせるわけにはいかないし、香水の匂い落としたいし」 「じゃあ、夜絶対ね」 「うん…」 syuは恥ずかしそうに、頷いた 「じゃあ、先にパパっと風呂に入ろうかな」 「了解、料理の仕上げして待ってるね」 「ありがとー」 そして、風呂場に向かおうとした時 「あ、ちょっと待って」 「ん?どうし…っ!?」 「俺も我慢出来る程、いい子じゃないからさ」 syuは、俺のネクタイを引っ張って口付けをした 「(夜、楽しみにしてるから)」 そして、耳元でそう告げて悪戯っぽく笑いながらキッチンに行ってしまった 「……くそっ」 彼奴…夜、覚悟してろよ? その夜、syuの煽りが引き金になって、完全にストッパーを外してしまった俺は、syuを堕とす勢いでめちゃくちゃにしてしまった
コメント
8件
ホ'ァ''ァァァァア"アァ"アアアァ٩( ᐛ )و ヴヴン 突然の叫び失礼しましたm(_ _)m ァァ…最高すぎる…まかろんさんは神なのか…? syukzのほうが好きなはずなのに…kzsyuも好きになってしまうッ僕はどうしたらいいんだッ!!!(最高の小説ありがとうございます!リアルの方でも奇声をあげていました笑 これからもずっと見続けます!まかろんさんの書く小説が大好きです!長文失礼しました!
kzsyがちで好きです💖💖俺もいい子じゃないからってなんですか😭かわいすぎる✋🏻