この作品はいかがでしたか?
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コメント
2件
紹介してもらってありがとうございます!
作者
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作者
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コンコンと、ドアをたたく音がした。
どうせゾムなんだろう。
そんなのもう、わかり切っている。
でも最近はあまり俺の部屋に来ていなかったから、
その理由を聞いてみよう。
ガチャッ
シャオロン
ゾム
いつもいつも、俺のことを心配してくるような眼差しが無かった。
更に、雰囲気や言葉にも、「心配」というのは感じ取れなかった。
、、、一体何を考えているんだ。この男は。
シャオロン
ゾム
シャオロン
俺がするのは分かるが、なぜゾムがやる必要性があるのか、
全くわからなかった。
シャオロン
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
シャオロン
シャオロン
シャオロン
ゾム
シャオロン
俺がリスカをやり始めたのは、、、
新しい幹部が入ってきた頃。
シャオロン
シャオロン
『至急幹部たちは、会議室に集合しろ。』
シャオロン
ガチャ
シャオロン
トントン
シャオロン
鬱
シャオロン
グルッペン
グルッペン
シャオロン
鬱
シャオロン
トントン
シャオロン
グルッペン
モブりっ子
トントン
鬱
モブりっ子
シャオロン
グルッペン
ゾム
モブりっ子
鬱
最初の頃は、みんな嫌ってた。嫌がってた。
大先生がいつも庇うから、みんないつの間にか
モブりっ子の味方になっていた。
段々と、俺を毛嫌いしてくるようになった。
俺は、あいつに興味が無いのに。
話し掛ける価値もないと思っているのに。
何もしていないのに。
俺がモブりっ子をいじめてるって、、、決めつけられた。
いじめる価値もないのに。
ただの濡れ衣だ。
誰か助けてくれないのかな、、、