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#アレンジ浦島太郎
フルーツ飴
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ちょこ
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クラスメイト
昼休み。
教室には楽しそうな声が響いていた。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
笑い声があちこちから聞こえる。
私は窓際の咳で、陽葵ちゃんと向かい合って 給食を食べていた。
陽葵
波瑠
陽葵
陽葵ちゃんが嬉しそうに言う。
波瑠
陽葵
波瑠
二人で顔を見合せて笑う。
陽葵
波瑠
小さな優しさが、ちゃんと次へ繋がっている。
そんな気がした。
クラスメイト
給食当番の声が聞こえる。
みんなが食器を片付け始める中、 私はふと教室の後ろを見る。
波瑠
紬ちゃんが、一人で給食ワゴンを運ぼうとしていた。
波瑠
私は急いで立ち上がる。
波瑠
紬
そう言って笑う紬ちゃん。
でも。
その笑顔はどこか無理をしているように見えた。
掃除時間。
紬ちゃんはほうきを持ちながら、 みんなより少し早く動いていた。
机を運ぶのも。
黒板を消すのも。
気づけば全部、自分からやっている。
波瑠
私はその様子を見つめていた。
放課後。
波瑠
帰る準備をしながら私は話しかけた。
波瑠
陽葵ちゃんはすぐに頷いた。
陽葵
波瑠
陽葵
陽葵
私は安心した。
同じことを感じている人がいた。
陽葵
陽葵ちゃんが少し考え込む。
陽葵
陽葵
私は小さく笑った。
波瑠
陽葵
翌日。
図書室へ向かう廊下。
紬ちゃんが本を抱えて歩いていた。
陽葵
陽葵ちゃんが声をかける。
陽葵
紬
自然と三人で歩き始める。
急いで悩みを聞くんじゃない。
まずは、いつも通り話す。
それが陽葵ちゃんらしかった。
陽葵
陽葵ちゃんが笑う。
陽葵
陽葵
紬
紬ちゃんが少し照れる。
陽葵
陽葵
私は頷いた。
波瑠
波瑠
紬ちゃんは少し黙った。
そして、少し笑う。
紬
その一言に。
私と陽葵ちゃんは顔を見合せた。
気づかれてないと思ってた。
その言葉の裏に、何かある。
私はそう感じた。
図書室へ続く廊下には、夕日が差し込み始めていた。
三人の影が、静かに伸びる。
まだ紬ちゃんは何も話していない。
でも、きっと心の中には、 言葉にならない思いがある。
焦らなくていい。
話したくなった時に話せるように。
私たちは、その隣を歩けばいい。
コメント
1件
ひまっさん、第6話読みました! 「気づかれてないと思ってた」——この一言がすごく刺さりました。紬ちゃん、きっと自分からは言えないタイプなんですよね。波瑠と陽葵が「急がず隣を歩く」という距離感を選んだのが、この作品らしい優しさだなあと。夕日が差し込む廊下の情景も、三人の関係性の変化を静かに映していて素敵でした。次が気になります!