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ちょ、申し訳ないんですが書き方忘れました((
色んな作品とごちゃ混ぜになっちゃう…🥺
…はい、書き方忘れるぐらい放置してやした(?)
すいません(_ _)
続きとしては変かもですが
どーぞ
__翌朝__
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
僕は机に突っ伏したまま 力なく頷いた
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
そう。
僕が投げたおもちゃのせいで さとみくんが怪我をしてしまった
そのうえ、着替え途中を見られた ショックで
完全に謝るタイミングを見失った。
昨日夜からさとみくんは1度も目を 合わせてくれなかった
ころん
本当はお詫びも込めてお弁当を渡す つもりだったのに、
言い出せなくて………
さとみくんの為に用意したお弁当も 僕のかばんの中………
ころん
僕は本日何度目かわからない ため息をつく
ころん
ころん
莉犬
莉犬
ころん
莉犬
ころん
莉犬
ころん
ころん
笑うなんてひどいよ!!
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
__
怒ってるよな…、ころん
さとみ
俺は本日何度目かもわからない ため息をつく
あの事件から何も身に入らなくて
授業も上の空で指名されまくるわ、
体育でボールの的に されそうになるわ、
さとみ
……今だってぼーっとしすぎて 壁に激突した。
本気でジェルが心配するわけだ
さとみ
俺はぶつかった額を抑えながら しゃがみ込む
さとみ
最悪すぎる…。
少しだけ、ころんが俺に 心を開いてくれてたのに
俺が確認もせずにドアを開けた ばっかりに……ッッ!!!
さとみ
ぱっと思い浮かぶのは
ころんの赤い顔と……………、
さとみ
って、何考えてんだよ俺!!!
思い出すな…ッ……!!!
さとみ
さとみ
記憶消えろッッッッ!!!!!
さとみ
俺は頭を振り回してなんとか記憶を消そうとする
…………でも意味はない
さとみ
上昇する体温を制御できない。
さとみ
__くん、
さとみ
さ__く_ッ!!
さとみ
ころん
さとみ
不意に袖を掴まれた
心臓が、口から飛び出すん じゃないかと思うほど
飛び跳ねる
さとみ
ころん
ころん
俺と同じようにしゃがんだころんが
今にも消えそうな声で言う
今の…ッ、聞かれてたか…ッッ?
だったらだいぶまずいッッッッ
さとみ
動揺を表に出さないよう、
俺は極力いつも通りの返事をする
その素っ気なさにころんは
更に困ったような顔をして 袖から手を離した
ころん
ころん
さとみ
さとみ
っぶねぇッッッ…!!!
聞かれてなかったッッッ
小さく震えながら、ころんの指が 俺の頬の湿布に触れる
ころん
さとみ
その瞬間にまた、
どきり、と鼓動が速くなる
………だめだ。
これ以上こいつがそばにいたら…
今まで誤魔化してきた感情に 嘘がつけなくなってしまう
さとみ
ころん
なら…、と言ってころんの手を 振り払おうとした
ころん
ころん
ころんの瞳があまりにも純粋で
真っ直ぐで目を逸らせない
ころん
ころん
さとみ
勇気を出して俺と向き合おうと してくれているのが伝わってくる
…あー、もう本当に。
本当に、こいつわかってんのか?
さとみ
そーゆーの、全部 期待しそうになること
ころん
…よかった。
ころんが小さく頭を下げたおかげで助かった
こんな顔、ころんには見せられない
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころんが何かを取り出そうとした
その時
……あ、こんなところにいた!!
ころん
皆さん、なんか全話の♡が1000超えたんですけど え?…ゑ?(((( 本当にありがとうございます!!( ;∀;) 感謝…ッッ🥹🙏🏻 少しずつこちらの作品も書いていきます(_ _)
次回:#11 好きなんです 💬2↑ ♡1500↑で近日公開 ♡1500↓だといつか公開します