主
主
主
主
主
主
主
ぺいんとside
らっだぁ
ぺいんと
それ以上話さなかった ホントはちょっと足を止めて 電車に乗れないようにしたい それでもらっだぁは早足で前に行くから 俺はそれを見つめる事しか出来ない
らっだぁ
らっだぁが俺を置いて乗ってしまった 電車がゆっくりと走り出し地面とズレていく 最終便を遠目で眺める
最後になると決まった訳じゃないから 泣いちゃ駄目、泣いちゃ駄目と言い聞かせる でもホントは言いたかった
ぺいんと
俺を置いて遠くへと消えていってしまった もう随分遠くへ行ってしまって見えない
夜が明けるまでそこに居た そろそろ帰らなきゃ
らっだぁ
ぺいんと
祭りが終わる合図がした 変わらない夜が来るんだと知った だけども君は何時もより色っぽく見えて 俺はそれを眺めてる
ぺいんと
時間だけが過ぎていった 僕を連れて行って 夜になって暗い帰り道だけど大丈夫かな 街灯に照らされて一人の影ができている 独りぼっちだ
遠く、暗い夜道へと進んでいく背中を眺める 完全に「また今度」
ぺいんと
主
主
主
主
コメント
1件
駄作過ぎワロタ