主
主
主
主
主
主
主
ー注意事項ー 誤字 脱字あり キャラ崩壊 流血表現 太宰さん弱る(?) キス要素 ♡喘ぎが少し 砂を吐きそうな程甘い
今日もいつも通り
任務だ。
いつも同じことの繰り返し
死と隣合わせの仕事
興味本位で入ってみたものの
変なロリコンはいるし
いつも全身汚い赤色で
しかも臭い
この血の生臭い匂いが嫌いだ
そんな憂鬱な気持ちで
森さんへ報告をする
プルルルプルルル
静かな暗い部屋で
スマホの着信音が
響き渡る
太宰
うんそうだよ
太宰
嗚呼それは良かった
それじゃあ帰っておいd
パァン
太宰
森さんの言葉を遮り
銃声が聞こえると共に
胸周りが赤くなっていく
敵の生き残りが撃ったのだろう
倒れそうな身体を
歯を食いしばり立たせ
パァン
生き残りを殺す
見飽きていた赤い液体が
どんどん出てくる
太宰くん ッ ?!
太宰
大丈夫かね ?!
今すぐ中也くんをそっちに向かわせる !!
太宰
ツーーツーー
バタッ
あの蛞蝓が来るのか
こんな姿見せたくなかった
どんどん生臭い匂いが
強くなっていく
だから嫌いなんだ
この匂いは
中也
遠くから見えた小柄な男性
太宰
太宰
彼はすぐに僕に駆け寄り
心配そうな目で見つめた
中也
太宰
太宰
このまま死んでしまいたい
そう言おうとすると
中也
太宰
太宰
中也
中也
太宰
太宰
大嫌いだ
太宰
目が覚めると
白い天井が目に入った
太宰
太宰
何故か手足が動かなかった
一瞬混乱したが
すぐに冷静になり
弾に薬か何かが塗られていたのだろう
どうせなら殺してくれればよかったのに
太宰
太宰
中也
手足を使わずに
上半身起き上がらせる
太宰
胸周りの傷口が少し開いたがした
中也
中也
太宰
びっくりした顔でこちらを見てくる
瞬きを何回もして
目を擦ったり
頬を引っ張ったりしている
太宰
太宰
中也
ぎゅぅッ
中也はすぐに太宰に駆け寄り
一生離さないとでも言うかのように
強く抱きしめた
大好きな匂いに包まれ
目を細める
すると中也が
震えた声で怒鳴る
中也
太宰
カレンダーを見ると
あれから2週間経っていた
頼りない声で
中也
と、ぼそっと呟く
太宰
心の奥で嬉しさを感じた
だが、「 嬉しい 」と
言葉で伝えることが出来なく
揶揄い 照れ隠しをしてしまう
中也
中也
中也
中也
すごい早口で
伝えられる
太宰
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰
中也
反論しようとする中也の言葉を
遮りノック音が部屋に響く
コンコン ッ
ガラララ
中也
中也はすぐに立ち上がり
深く 頭を下げた
森
中也
太宰
森は 太宰の方に目を向ける
視線が合うと少し驚いたような顔をした
森
森
太宰
太宰
中也
中也
太宰
太宰
森
森
森
眉毛を下げ
にこりと僕に微笑みかける
太宰
僕はその貼り付けたような笑顔から
目を逸らす
森
森
太宰
森
左にある机に薬と水が置かれた
森
太宰
森
太宰
ん?
待てよ?
手動かせないなら飲めないくないか ?
森
太宰
ガラガラ
太宰
中也
太宰
太宰
中也
中也
太宰
中也
予想外の発言に
目を見開く
太宰
右側の口角を上げ
にやりと笑みを浮かべる
すると中也は口の中に
カプセル型の薬を投げ込み
水を口に入れ
太宰の両耳を手で覆い
顔を固定させられる
『 ちゅッ 』
リップ音が
静かな密室に響く
太宰
急すぎるため口が半開きになっていた
すると中也はその口の間から舌を入れ
こじ開ける
太宰
そして水とともに薬を
口移しで飲まされる
耳を手で覆われてる為
水音が響いて恥ずかしい
少し ほんの少しだけ
気持ち良いと思ってしまった自分に
嫌気が差した
ごくん ッ
太宰
太宰
中也
中也
太宰
中也
ニヤニヤしていて
すごく腹が立つ
太宰
頬を膨らませる
中也
中也
困ったように笑う顔に
胸が高まる
太宰
中也
中也
内心嬉しんでた自分がいたのは
内緒にしておこう
主
主
コメント
5件
控えめに言って最高❤太宰さん可愛すぎだしのちょっと中也Sだったよね?マジ最高なんだが口角が下がらん( ˶ ᷇ 𖥦 ᷆ ˵ )
好きすぎます
めっちゃ好きです!ですよね?中太ですよね?中太ふえろ〜!