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JIN
え、も、もう…?
まって…? 早くないですか…?
JUNGKOOK
JIN
JUNGKOOK
JIN
その短い返事に僕のからだは固まる。
だって…、 起きたばかりでもうすぐ空港に行くって…、 今から準備しても間に合うだろうか…。
って、 そんなこと考えなくてもわかるか。
絶対間にあわないよね…っ。
JUNGKOOK
それだけ言うと、 僕は急いで自分の部屋までダッシュで向かい、 勢いよく部屋に入った後に、 急いで大きなカバンに着替えなどを詰める。
そして、 雑に詰められたバッグをクローゼットの隣に置き、 次は着替える。
…ええっと、 サングラスと…、 マスクと…、 あ、あと帽子もいるよね…
かれこれ20分くらいがたち…。
JIN
なんて、 軽く怒られてしまった。
ても仕方ないじゃないですかヒョン…。
というか…、 ヒョンのせいでもあるのに…。
なんて思いつつも言うはずもなくただ、 素直にすいませんと口にする。
V
V
JIN
と、 そうジンヒョンがいうと車のキーを持ってリビングを出ていってしまった。
その合図にみんなは、 テレビをつけてソファーでグータラとし始めたり、 ゲームをしたりと…。
と、そんなとき…
V
V
子供のようにはしゃいでるテヒョニヒョン。
ああ… もう本当可愛いですねこのヒョンは…。
V
V
笑笑
テヒョニヒョンらしい笑
JUNGKOOK
" どこか " と言って少し言葉を濁しているが本当はもう決まっていた。
それは水族館。
テヒョニヒョンが行きたがっていたという単純な理由で、 僕一人で勝手に2人で行くと決めていた。
V
JUNGKOOK
そんなテヒョニヒョンとの会話を最後に、 みんな家を出てジンヒョンの車に乗り込む。
それからは、 他愛もない会話を挟んで空港に着くのを待った。
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空港についた僕達は、 車から丁寧に降りていく。
SUGA
6人目に降りたユンギヒョンは、 既に疲れきったような表情で少しぐたっとした態度だった。
そんなユンギヒョンの態度にジンヒョンは…。
JIN
JIN
ため息混じりに言うジンヒョン。
そりゃあ… ジンヒョンが疲れるの当たり前ですよね…
でも…そんな疲れるほど長時間運転してないような……。
JIMIN
と、 さっきのジンヒョンとの会話を置いてテヒョニヒョンを探すジミニヒョン。
ジミニヒョンが言ったと同時にテヒョニヒョンはルンルンとした気分で最後に遅れて車から降りてきた。
そんなに楽しみになんだろうか。
でも明らかに家にいた時とは違うような…、 ってもうすぐ曰本に行くんだから気持ちが高ぶるのは当たり前か。
僕心臓バクバクで落ち着けないし…楽しみすぎてか分からないが胸騒ぎなんかしちゃうし、 他のヒョンたちも僕と同じでソワソワして落ち着けない様子だし。
なんて楽しみから生まれる喜びだって思ってた。
楽しみすぎて胸騒ぎがする。
そんなことあるはずないのに、 この時の僕はそう思ってた。
テヒョニヒョンのテンションの高さにももっと不思議に思っていれば…
この時の胸騒ぎの意味を知っていればあんなことにはならなかったかもしれないのに。
どうしていつも知ってしまう時は後なんだろうか。
コメント
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見るの遅くなっちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃ! 今回も最高でしたぁぁぁぁ! もうちゅき(*¯︶¯♥)
ほしちゃーーーん!!! 待ってました~!!!今回も最高です!!❤
来たァァァァァァァァ!!!すっごい、すっごい待ってましたぁぁぁぁぁぁあ もう好きすぎて愛してます(?)部活ですぐ見れなかったのが悲しいよぉぉぉぉ🙃 てひょんさん、!どしたん!?気になりすぎてお腹すいてきましたよ!(え ほんとに、ほんとに星ちゃん大好き!!!