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2人で布団を並べて寝てる状態
東徠斗
東徠斗
寛凪紫
寛凪紫
東徠斗
僕の家はかなり昔からある和菓子屋さんで安くて本格的な味が楽しめると評判だった
僕が物心ついたときにはもうおじいちゃんやおばあちゃんたちがいつも来てくれてた
客MOB(使い回し)
客MOB(使い回し)
寛凪紫
小さいときから近所のおじいちゃんやおばあちゃんから孫みたいに可愛がられてたんだ
両親の背中を見てたから店番を手伝わせてもらったり
袋に詰められた商品をお客さんに渡したりと進んで手伝っていた
小学校3年生ぐらいになってからは一人でもレジなどを打つのができるようになった
ｶﾗﾝｶﾗﾝ🔔(お店のドアが開く
寛凪紫
客MOB(使い回し)
MOB(使い回し)
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寛凪紫
寛凪紫
客MOB(使い回し)
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寛凪紫
MOB(使い回し)
客MOB(使い回し)
客MOB(使い回し)
寛凪紫
客MOB(使い回し)
僕にとって和菓子屋は家であって僕の修行の場であった
そして近所の人の憩いの場所だった
中学に上がる頃には両親と厨房に立つことが増えた
勉強なんかより和菓子作りに力を入れ両親が困った子だと笑うぐらいに
寛凪紫
MOB(使い回し)
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寛凪紫
寛凪紫
寛凪紫
MOB(使い回し)
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寛凪紫
MOB(使い回し)
MOB(使い回し)
寛凪紫
MOB(使い回し)
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そして動物型の和菓子はまたたく間に人気になった
予約なども入るようになり若い人にも知られるようになった
しかし人気になればそれなりの嫌がらせも始まった
店に落書きされる、嘘が書かれた貼り紙
店の前にたくさんの生ゴミが置かれる
学校では古くさいといじめを受けて僕は不登校になった
寛凪紫
寛凪紫
寛凪紫
MOB(使い回し)
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寛凪紫
寛凪紫
寛凪紫
寛凪紫
MOB(使い回し)
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寛凪紫
MOB(使い回し)
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それから3人で落書きを落とす方法を調べてホームセンターで洗剤などを買った
それからは朝早く起きて落書きを消してから和菓子を作りお客さんに買ってもらう
毎日そうしてどうにかやっていた
そんなある時のことだった…
お店に1本の電話が掛かってきた
寛凪紫
？？
寛凪紫
？？
寛凪紫
？？
寛凪紫
？？
？？
寛凪紫
？？
それだけ言われ電話は切れてしまい久しぶりの予約のことを父親と母親に伝えすぐに大福作りに取りかかった
コメント
2件
お値段安っ！和菓子って確かに昔の食べ物〜ってイメージあるけど、ネズミが出るっていう噂は普通に営業に大きく関わる奴...落書きを落とす時、結構メンタル削られそう、、、最後の電話って一体なんだろう？
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