テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

その数日後のある日

竜胆に誘われ、私たちは 久しぶりに3人で海に来ていた。

久しぶりだねっ

みんなで遊びに来るの!

だね〜

竜胆

まぁ、もう夕方だけどな。笑

仕方ないよ

2人共忙しいんだもん

んーっ、気持ちいいね〜

海風を全身に浴びながら 大きく深呼吸をする

竜胆から誘ってくるの、珍しいね

どーせ

この前のこと気にしてるんだろ

竜胆

…別に

…してるね。笑

気にすんなって言ってるのに〜

怪我も大したことなかったし

怪我した腕を動かしながら にこやかに話す蘭

(いろんなことがあったけど…)

(頑張ってきてよかったな)

(それも、全部2人のおかげだし…)

(感謝したいのはこっちだよ)

久しぶりの穏やかな時間に…

私は幸せを噛み締めていた。

♪〜 ♪〜

そんな中…

突然、蘭の携帯が鳴った

うわ…春千夜からだ…

嫌そうな顔をしつつ、 話しながら離れていく蘭

…そんなに嫌な相手なの?笑

竜胆

まぁ、あいつは…

竜胆

特殊、だからな

あまりよくわからなかったが、 深くは聞かないことにした。

竜胆

…なぁ

竜胆

…夢は今、幸せか?

ぼーっと海を眺めていると…

突然、問いかけられる。

なに?いきなり。笑

もちろん、幸せだよ

まぁ…あの時期は、本当に辛かったけどね

竜胆と蘭ちゃんのおかげで乗り越えることが出来た

2人は、私にとって

かけがえのない存在だよ

竜胆

そうか…

竜胆

俺は…夢のこと好きだよ

続く…

この作品はいかがでしたか?

128

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚