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藤澤

じゃあ、始めるね。

涼ちゃんと初めてPlayをしてから、2ヶ月が経とうとしていて、回数にすると今日で10回目のPlayになる。 あの日から定期的にPlayをして貰っているけど、回数を見れば分かる通り、初めは2週間持った体調も、10日、1週間、5日…と徐々に短くなっていて、今日に至っては3日前にPlayしたばかりだった。

藤澤

『Kneel』(お座り)

大森

…っ、

Commandを言われるとゾクゾクする感覚は今もあるけど、初めての時に比べると明らかにその感覚は弱くなっている感じがする。

藤澤

『Come』(おいで)

ぼくは涼ちゃんに命令された通り、涼ちゃんの側に行く。

藤澤

『Good boy』(えらいね)

今も、自分がSubだと言う事を受け入れる事は出来てはいないけど、10回目のPlayともなると、これは本能だから仕方ないものなんだと思う事が出来るようになってきていた。 が、それと同時に、少しずつではあるけど、Playをしても最初の頃ほど満足感を得る事が出来てないように感じていた…

藤澤

ごめんね…僕が下手くそだから…

今日もいつも通りAfter careまで終わり、ソファーでゆっくりしていると、涼ちゃんが申し訳なさそうに謝ってきた。 どうやら涼ちゃんもぼくがPlayに満足出来てない事に気が付いていたみたいだった。 まあ、段々スパンが短くなっていたし、バレちゃうよね…

大森

なんで涼ちゃんが謝るの!

大森

謝らなきゃいけないのは、ぼくの方だよっ。

涼ちゃんだって忙しいのに、パートナーでもないぼくの為に時間を割いてPlayしてくれているのに。

藤澤

僕、思うんだけど、元貴がPlayに満足出来てないのは、僕がSub寄りのSwitchだからだと思うんだよね…

藤澤

だから…僕、考えたんだけど、やっぱりDomの若井に…

大森

いやだ。

ぼくは、涼ちゃんの話を最後まで聞かず、口を開いた。

藤澤

元貴…

若井は嫌だ。 だって、中学からの幼なじみなんだよ? 涼ちゃんにはバレちゃったから仕方ないけど、ずっと秘密にしてた事をわざわざ自分から告白して、さらにPlayをして貰うなんて… 若井とはただの友達でいたい。 お互いDomとSubである事を感じてしまったら、もうただの友達には戻れない気がする… そんなの嫌だ。

藤澤

でも、このままだと…

分かってる。分かってるよ。 このままだと駄目な事くらい。 でも、若井は嫌なの。

待って… そうだ、若井に頼るくらいなら…

大森

一人…DomでPlayしてくれそうな人の宛があるから、その人に頼んでみる。

藤澤

え?誰それ?大丈夫な人なの?!

大森

誰かは…言えないけど…
大丈夫だから。

涼ちゃんはその人は誰なのかとすごく心配してきたけど、その人も公には公表してる訳じゃないから、ぼくがバラす訳にはいかないし、とりあえず大丈夫だと説得して、今日はもう帰ってもらった。

そして、ぼくは早速“その人”に連絡を取る為、スマホを手に取った。

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コメント

4

ユーザー

ええええ、誰だろう😳😳 気になりすぎます!!!!

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