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コメント
9件
あ、好きなタイプだ、コレ。 口角上がったまま、戻らない…(笑)。
涼ちゃんどうしちゃったんだ、、?
多重人格とか言うやつ?…
主
主
主
1年前の話
僕は藤澤涼架という人と3年くらい付き合っ…
まだかな〜
効果音
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
ギューーーー
ギュッ……
優しく抱き返してくれる…
すき……
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
嬉しいこと言ってくれる、
涼ちゃん
もとき
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
効果音
もとき
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
もとき
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
もとき
涼ちゃん
効果音
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
僕らは愛し合って、
いた
いつからだろう、
涼ちゃんが変化したのは、
数ヶ月後
いつも通り涼ちゃんの帰りを待っていた
効果音
もとき
もとき
涼ちゃん
涼ちゃんはスマホを触りながらソファーに座っていた
もとき
ぎゅーは?
涼ちゃん
もとき
もとき
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
命令形?
初めて、だな……
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃんどうしたんだろ
涼ちゃん
もとき
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
もとき
あれ、力が出ない
言葉の、
衝撃が、
涼ちゃん
涼ちゃん
涼ちゃん
涼ちゃんは立ち上がった、
スルスル
涼ちゃんはベルトを外した
もとき
涼ちゃんの腕が振り上がる……
ベチンッ
こんな音が、響いた…
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
右頬がヒリヒリする
もとき
彼の目には光がなかった
ベチンッ
ベチンッ
何回も繰り返されて、
痛さと恐怖が襲ってきた
もとき
もとき
抵抗が、怖くてできなかった、
涼ちゃん
涼ちゃん
涼ちゃんは目が覚めたかのように何かを取り戻した?
でも、怖い……
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
まって、
どういうこと?
もとき
恐る恐る答えた…
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
涼ちゃんは腕を上げた
また殴られるのではないかと思い、
目を閉じた
ぎゅっ……
もとき
涼ちゃんは僕を優しく抱いた、
涼ちゃん
涼ちゃん
謝ってきた、
でも、僕の震えは止まらなかった
後日、
僕は、昨日の涼ちゃんが怖くて
今日はクローゼットに隠れてる
涼ちゃん
帰ってきた、
初めて涼ちゃんが帰ってきて怖いって感じる
涼ちゃん
涼ちゃん
怖い、怖い、
効果音
もとき
スマホがポッケの中から落ちちゃった、!
涼ちゃん
涼ちゃん
やばいっ
バレちゃう
効果音
クローゼットが、開いた
涼ちゃんの姿が見える、
もとき
こわいよ
ギュッ……
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
涼ちゃん
あれ?
昨日の、涼ちゃんと違う
もとき
涼ちゃん
戻った、?
それか、昨日のが夢?
なんだ
そうだったのか
よかった、
もとき
ギューーーー
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
もとき
涼ちゃん
でも違った!あれは夢なんかじゃなかった!
しっかりと発覚したのは
涼ちゃんと一緒に長野に行った時、
僕は雪が積もったホテルのベランダみたいな所にずっと放置されていた
それに、僕は裸だった
もとき
もとき
もとき
効果音
もとき
もとき
効果音
カーテンが開いた
でも、涼ちゃんの目は暗かった
涼ちゃん
もとき
効果音
カーテンは閉められた
もとき
もとき
もとき
もとき
もとき
時刻は深夜2時
誰も助けてなんか、
くれない
僕が何をしたっていうの?
突然、ドアから突き飛ばされた、
もう、感覚もない
もとき
もとき
視界がどんどんぼやけていく、
効果音
鳥の鳴き声?
あれ?
生きてる?
ここの部屋、暖かい
涼ちゃん
もとき
もとき
涼ちゃん
ぎゅっ……
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
もとき
僕は泣きそうになった
涼ちゃん
もとき
もとき
何か言ったら何かされると思って言えなかった
でも、優しい涼ちゃんが戻ってくることはなくなった
涼ちゃん
もとき
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
ドスッ……
思いっきり殴ってくる
でも、もう、慣れてる
もとき
もとき
涼ちゃん
ドスッ
涼ちゃん
ドスッ
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
涼ちゃん
もとき
なに、されるんだろ、、
分からぬまま、ベッドに座った
怖い、、
痣が痛い……
効果音
もとき
涼ちゃん
もとき
涼ちゃん
もとき
僕は震えた手で脱いだ
カチャカチャ
ベルトを外してる、
そして、僕の方へ近づき、僕をベッドへと倒した
一体、なにを……
ズブッ……
涼ちゃんのアレが、
もとき
まだ慣らしても、
なにもしていない
このまま進めたら、、
パンパンパンパン
無理矢理にでも上下にすごい速度で腰を振っていた
もとき
もとき
パンパンパンパンパンパンパンパン
言うことを聞いてくれない
どんどんスピードが早まっていく、
もとき
涼ちゃんの顔は無表情のまま
もとき
ヌプ……
ようやく抜けた
ビュルル……
もとき
ベチンッ
いつも通りベルトで僕を叩きつけた
でも今日は、顔だけじゃない、
全身だ
場所は決めず、適当に僕の体を叩く……
ベチンッ……
ベチンッ
もとき
もう、声なんて出ないよ
次の瞬間、
涼ちゃんはベルトを僕の首に巻いた
そして、
ググググッ
どんどん締めつけられてる感じがした
もとき
やばい、
このままだと、死んじゃう
僕は足をバタバタ動かし、死ぬっ!ということを伝えた
ググググッ
でも、効かなかった
もとき
もとき
ベルトが外れた
もとき
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
痛々しい鋭い目、
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
数十人……
もとき
涼ちゃん
涼ちゃん
涼ちゃん
チュッ……
本当は思ってないくせに
何も嬉しくないキス、、
この時思った、
誰か、僕を奪ってくれと、
もとき
涼ちゃん
効果音
あんなに、怖い涼ちゃんでも、
僕が買ったマフラーをちゃんと付けてくれている
なんだか、嬉しい
そして僕は、
涼ちゃんに隠れてマッチングアプリをやっていた
もとき
そして、巡り合った
若井さんに!
待っててね、若井さん
主
主