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コメント
0件
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りう❤
悠真
ちゃんと、話さなきゃ。
...本で読んだ。相手の話を よく聞いて話せば嫌われない、と。
話しづらい場合は相手の 言ったことを反復するといいらしい。 そしたら会話が進む。 上手く話せるようになる。
この方法を使って話す。
悠真
ゆうす💛
さっきから悠真が結構早めに 瞬きをしている。
目が乾いているのか...？と 思った俺は聞いてみた。
ゆうす💛
悠真
ゆうす💛
人が瞬きを多くするときは、 ストレスを感じていると言うこと。 つまり悠真は今、 ストレスを感じている。 悠真にとってのストレス...あ、 久しぶりに大人数になったからか。 ずっと一人とか 二人とかやったもんな～
あとで一人にさせてあげよう。
ほと💙
しょ💜
りう❤
悠真
ゆうす💛
ない💕
I💙
悠真
I💙
悠真
ない💕
ゆうす💛
しょ💜
ほと💙
りう❤
悠真
りう❤
ゆうす💛
しょ💜
ゆうす💛
悠真
ちがう病室にて
ゆうす💛
悠真
ゆうす💛
悠真
ゆうす💛
悠真
悠真
ゆうす💛
悠真
ゆうす💛
悠真
悠真
ゆうす💛
悠真
その時の悠真は本当に 疲れた顔をしていた。
なんで俺に抱きついてきたのかは わからないけど。
悠真から抱きつくのは 相当珍しかった。 だからそっとしておいた。
ゆうす💛
悠真
ゆうす💛
悠真
ゆうす💛
悠真から伝わる体温。 少し熱い感じがした。 服の隙間から見える悠真の身体中に ある傷は、ここに来るまでの 辛い過去が刻まれた痕だった。
小さな火傷の痕や、大きな火傷の痕。 手首や腕には大量の自傷行為の痕。 痣や刺し傷、擦り傷なんかもあった。
ゆうす💛
両親に虐待され、 身も心もボロボロで。 それでも明日になったらもうこんな 地獄の生活が終わってる かもしれないって 小さな希望を抱いて、消滅して。 ついには自分の精神にも限界が来て、 自傷行為に及んで。 いつしか生きる意味も わからなくなって、自殺しようとして。 でも俺たちに助けられて、ﾀﾋねなくて。 今も無理矢理病気と闘わせられて、 しんどくて。 無理矢理生かせれて、辛くて。 それでも『家族』ができて、 気を使って。 本当は辛いはずなのに...笑っている。
こんな小さな体なのに。 この子はどんなに辛い思いを して生きてきたんだろう。 そう思うと、自然と涙が出てきた。
ない💕
I💙
ない💕
俺とまろが見たのは、寝ている悠真を 抱き締めて泣いているアニキだった。
I💙
I💙
ない💕
ゆうす💛
アニキは泣きながら話してくれた。
悠真はこんなに小さな体なのに、 俺たちには想像ができないくらい 辛い過去を背負っていて、 今も無理をしていること。
それを一切口に出さずに 笑って隠していること。
...それから悠真の 身体中にある傷のこと。
そしてついに...
ゆうす💛
ゆうす💛
アニキが弱音を吐いた。
ない💕
確かにそうかも知れない... そう思った瞬間、 とてつもない大きな声が聞こえた
I💙
I💙
I💙
I💙
I💙
I💙
ない💕
ない💕
ない💕
ない💕
ゆうす💛
ゆうす💛
ない💕
ゆうす💛
I💙
ない💕
ゆうす💛
よかった... いつものアニキに戻ってくれた。 この件で俺たち大人組の絆は、 より一層深まったと思う。
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