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乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
母
父
母
父
親は喧嘩をしてた
私はしばらく二人の会話を隠れて聞いていた
母
母
母
父
父
喧嘩は続いた
私は声をかけることにした
乃優
乃優
母
母
乃優
母
母
母
母
母
乃優
母
父
父
母
母
お母さんは呆れて部屋から出ていった
父
父
父
父
父
父
乃優
父
乃優
そこから私は
お父さんから追い詰められた
高橋恭平
高橋恭平
俺の母親は
小さい頃病気で亡くなり
父親は仕事で忙しい
1人で家の家事などは進めているが
最近は結構苦しくなってきてる
自分で出来ることはするようにしているが
慣れるのにもすごく難しい生活になってる
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
その時
外から物凄い音が耳に入った
物が崩れる音と共に
人の声が聞こえる
きっとこの家の近くだ
俺はとっさに家から出た
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
当たりを見回した時
俺の目に見えたのは
野口さんだった
野口さんが家の前で倒れ込んでいた
その近くには父親らしき人物もいた
俺は野口さんの家まで走っていった
父
乃優
お父さんは
家の裏口から私を追い出し
耳元で怒鳴ってくる
私はほぼ意識がない
暴力も
私が今まで経験の無いことをされた
私今何されてるんだろう
その時
高橋恭平
恭平くんの声が聞こえた
父
父
高橋恭平
恭平くんはお父さんを体で倒した
父
高橋恭平
乃優
恭平くんは私の腕を引っ張って
家から離れた所まで
走って
走って
走って行った
高橋恭平
乃優
乃優
乃優
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
乃優
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
高橋恭平
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
乃優
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
恭平くんは
私の気持ちをすごく理解してくれる
好きになっちゃうじゃん、
でも、そもそも私は好きだったのかもしれない
自分の気持ちがあまり上手く表現出来ない
本当は恭平くんの事
好きなんだと思う
うん、好きなんだよ。