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コメント
1件
最高✨ 続き待ってまーす!
次の日
俺らは今日も屋上でサボりの時間
ぷりっつ.
ぷりっつ.
あっと.
まぜ太.
ぷりっつ.
実は屋上は勝手に入っては駄目な場所
普段は生徒が行けないよう鍵が掛かっている
何故俺らが入れているかと言うと
用務員のおじさんが何故か鍵をくれたから
ほんまになんでなんやろ~な?
あっきぃ.
けちゃ.
あっきぃ.
けちゃ.
まぜ太.
けちゃ.
あっきぃ.
けちゃ.
ぷりっつ.
あっと.
まぜ太.
あっきぃ.
けちゃ.
ぷりっつ.
けちゃ.
こんな他愛のない会話をして暇つぶしをしていた
ずっと…暇だった
昨日はあの子と出会ったから
暫く飽きることはないだろうと感じた
あっきぃ.
あっきぃ.
あっきぃ.
ぷりっつ.
あっきぃ.
あっと.
まぜ太.
あっと.
ぷりっつ.
ぷりっつ.
けちゃ.
ぷりっつ.
ぷりっつ.
ぷりっつ.
あっと.
ぷりっつ.
“餓鬼共”とは地域の学童にいる子供達のことだ
俺は母親が勝手にバイト?みたいな感じで申し込んで
で、俺がその学童の先生(?)になった
週に2回行かなきゃいけないし
此奴等との時間が無くなるから
凄え嫌いなんやけど
あっと.
ぷりっつ.
ぷりっつ.
放課後、ぷりを学童がある小学校に送り届けて
此処から徒歩10分圏内にあるちぐの病院に行く
ちぐさ.
ちぐさ.
ちぐさ.
あっと.
ちぐさ.
俺が曖昧に返事をしたからか
ちぐも曖昧な反応をした
ちぐさ.
少し聞こえたが、“あの人”とは誰なのだろう
俺等が質問できる訳でもなく
この時はそのままスルーしていた
ちぐさ.
あっきぃ.
あっきぃ.
ちぐさ.
ちぐさ.
ちぐさ.
ちぐさ.
ちぐさ.
まぜ太.
あっきぃ.
けちゃ.
ちぐさ.
けちゃ.
けちゃ.
あっと.
けちゃ.
けちゃ.
けちゃ.
ちぐさ.
けちゃ.
ちぐさ.
昨日のようにまた興味のなさそうな返事をして
ちぐの眼が病室の扉に向いた瞬間
その扉が勢いよく開いて白衣を着た医者らしき人物が現れた
ちぐさ.
ちぐさ.
ちぐさ.
友達…
え、俺等のことか?
まだ知り合って2日経ってないのにか
ちぐさ.
ちぐさ.
あっきぃ.
ちぐさ.
ちぐさ.
らお.
ちぐさ.
らお.
らお.
ちぐさ.
ちぐさ.
らお.
ちぐさ.
昔から…って言ってたからな
そんなに子供の頃からなのか
というか先刻あっさりと“歩けない”と言っていたか?
結構ヤバいんじゃないのか
ちぐさ.
らお.
ちぐさ.
ちぐさ.
ちぐを含める殆どが俺等の中にいる1人を見る
けちゃ.
ちぐさ.
まぜ太.
らお.
ちぐさ.
らお.
らお.
ちぐさ.
らお.
あっきぃ.