俺のクラスには"マドンナ"が居る。
運動神経が良くて、男の俺でも勝てない。
髪はサラサラで、肌は赤ちゃんの様にモチモチだ。
今流行りの"女子"って感じだ。
でも、その"マドンナ"には一つだけ欠点がある。
それは、"最低な程の性格の悪さ"
"マドンナ"の事を好きになる人は皆、顔で全てを決める。
翔 太
今日も、憂鬱な一日が始まる。
深 澤
深 澤
翔 太
翔 太
佐 久 間
いつも俺は、深澤と佐久間の三人でつるんでいる。
莉 里 愛
"マドンナ"と呼ばれている、クラスの女王が莉里愛。
さすがの俺でも、恐れている。
深 澤
佐 久 間
佐 久 間
深 澤
そう言う俺ら三人も"悪ガキ三人集"と呼ばれているくらい。
皆、良い奴なんだけどな。
クラスの中心人物は完全に"あいつ"だから。
俺らなんて、影みたいな物。
先 生
先生の声を合図に、クラスに散らばっていた人達が自席に戻り始める。
先 生
深 澤
佐 久 間
翔 太
深 澤
先生に「そこうるさい」と言われたので、大人しく俺らは黙った。
割と珍しく。
先 生
深 澤
佐 久 間
翔 太
深 澤
佐 久 間
深澤は、俺の前
佐久間は遠くかけ離れた場所に飛ばされた。
俺の隣は
莉 里 愛
よりによって、莉里愛かよ。
深 澤
莉 里 愛
深澤、どこからそんな勇気出てくるんだよ。と突っ込みたくなる。
翔 太
莉 里 愛
翔 太
莉 里 愛
女子にしては、口が悪すぎる。
波乱な席になりそうだ。
それにしても、莉里愛の口の悪さ、居心地悪い感じするんだよな。
俺は小さく呟いた。
短いけど、パスしようと思う!
今回の作品は、なべしょちゃんと一緒に作ってます!
続きは、なべしょちゃんの番なので、なべしょちゃんをフォローすることをオススメする!
それじゃパスするぞー!!
(っ'-')╮=͟͟͞͞〇パス
コメント
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待ってよ〜 投稿するのおそくなってもいい?