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病弱で嫌われてる私は梵天のメイド

第8話 - 8

3,337

2022年07月09日

#東京リベンジャーズ

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#夢小説

うさみ

私の、母親は

○○

ばく、だんみたいな方でした

万次郎

爆弾？

竜胆

どー言う意味だ、、？

○○

導火線がどこにあるのか、全く読めない爆弾……

○○

私が幼い時に父は私と母を捨て出ていきました。

○○

恐らく、それからおかしくなってしまったのでしょうね。

蘭

……

○○

たまに、ベロベロに酔っ払ってものを壊したり捨てたり、、

○○

かと思えば猫なで声になって

ごめんね、○○ お母さんを捨てないで。

○○

これが常套句でした。

蘭

それってｯｯｯ

鶴蝶

ほう、、、

○○

母が帰ってくる日はいつも耳を立てていました。

万次郎

？なぜだ。

○○

セーフな日かアウトな日か見分ける為です。

竜胆

(なんて家庭だよ……)

○○

階段を上る音、鍵を開ける音、ヒールを脱ぐ音

○○

あまり出来た母ではありませんでしたね、、ﾆｺ

万次郎

無理に笑うな。

○○

……

鶴蝶

会う必要など無いな。

鶴蝶

ボス、この話は無しにしませんか？？

万次郎

ん、ああ。
○○それで構わないか？

○○

ｯｯｯ

竜胆

会うのか！？！？

○○

いえ、

春千代

んだよ、、

○○

その、、、

○○

愛されてるとは思ってません。

竜胆

？？

○○

しかし、これが最後のチャンスだと思うので。

○○

1度だけ、顔を見てみたい、、です。

万次郎

(ねだるのが下手くそな所、変わってねーな)

蘭

ちょ、○○！？！？

蘭

何されるかわかんねえぞ！？

万次郎

蘭、いい

万次郎

○○の意見を尊重する。

鶴蝶

！？しかし、、

万次郎

もちろん俺らもついて行く。

○○

は、はい。

万次郎

○○、身の危険を感じたら、分かるな？

○○

……はい

○○

(殺せってことか…)

母親

久しぶりね。

○○

はい、、

母親

その、元気にしてるかしら？

久しぶりに会う母親の左手には指輪がはまっていた。

○○

元気にしています。

○○

その、××さんは、、。

母親

！！！？

母親

もう、お母さんって呼んでくれないのね。

鶴蝶

(……)

春千代

ｼﾞﾘｼﾞﾘ(母親を睨みつける)

○○

はい。もう、私の母親では、ないですから、、、

母親

……そぅ(不機嫌そうに足を組む)

竜胆

(子供にこんなこと言わせるとか、、)

蘭

ﾁｯ

竜胆

ちょ、兄ちゃん！！(小声)

○○

今日は、どんなようで来たのですか？？

母親

あぁ、お母さんね、新しい旦那さんができたのよ

○○

……

母親

そこでね？

母親

お金が少しばかり足りなくてっ

母親

旦那さんにちょっとあなたのこと調べてもらったのよ！

母親

したらここがヒットしたわけ！

母親

稼いでないわけないわよね？

○○

それだけですか？

母親

どーいう、

万次郎

要望はそれだけか？

母親

え、えぇ

○○

いくらなんですか？

母親

300万

○○

お断り、させていただきます。

母親

は？

母親

あんた、何言ってるの？

母親

お母さんになんてこというの！？

○○

ごめ、

バチンッ

○○

ﾋﾘ

鶴蝶

バッ(○○の前に立つ)

母親

何よ……

母親

まぁ、150万でいいわよ、、。

母親

ほんとにあなたってゴミよね

○○

(名前すら読んでもらえないのかぁ)

母親

だから

母親

謝りなさい？

母親

ほらっ！

○○

ごめんなさ

万次郎

謝るな

○○

ｯｯｯ

母親

ちょ、なによさっきから！！

万次郎

黙れ(銃を突きつける)

母親

ヒッ！！

万次郎

○○、言いたいこと、言えよ。

○○

ぁあ……

万次郎

お前は、

ゴミのままか？

○○

ちが、、

○○

ちがう！！！

万次郎

ﾌｯ…(微笑む)

○○

お母さん、

母親

……

○○

私を、本当に愛したことがありますか？

母親

はっ、当たり前じゃな、、

○○

愚問でしたねﾆｺ

○○

私はもう二度とあなたには会いません。

○○

けど、「愛してる」って言ってくれたの

○○

すごい嬉しかったなぁ(涙)

母親

ｯｯｯ！！

母親

あんたなんか！！

母親

愛したことなんて

万次郎

スっ(○○の耳を塞ぐ)

どん

部屋に銃声が鳴り響く

○○

スリ

○○

ねえマイキー

万次郎

……なんだ

○○

私、

○○

もう1人じゃないよねｯｯ……

○○

ひとりに、なら、ないよね、ｽﾞﾋﾟｯ

万次郎

ああ。

○○

最後に、母さんにあって、初めて、本音で話し合えた気がする。

竜胆

……

蘭

帰ろう。

○○

ぅん、、！

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