Prolog
余命宣告をうけたCoe.
不思議な少年Relu
さぁ ここからが始まりです
注意
このお話はご本人様に一切関係ございません
それを理解した上でお読みください
そして死ネタ注意です
死ネタ注意
〜1話〜
Coe.side
僕には持病があった
それは心臓病
そのため体育の授業もできず
まともな授業もできず
ちょうど3年前から
この病院に入院している
そう今もだ
でも昨日
僕は医師から
思わぬ宣告がされたのだった
それは
余命宣告
1年という短い時間だった
ー春ー
Coe.
ん、、、
Coe.
朝か
Coe.
えっと今日であと何日だっけ
Coe.
まぁいいかどうせ今年で4んじゃうんだし
Coe.
少し散歩しに行こ
Coe.
トコトコ
看護師
あらこえさんおはようございます
看護師
体調いかがですか?
Coe.
○○さんおはようございます
Coe.
体調は…
Coe.
普通ですかね?w
看護師
でも元気そうで良かったわ
看護師
では失礼しますね
何気ないこんな会話がいつか終わってしまうと考えると少し寂しい
Coe.
トコトコ
僕は屋上に来た
Coe.
あそこに誰かいる…
Coe.
え、、
Coe.
何してるの…
Coe.
早く行かなきゃ…
そうそこには自殺を計らっていた男の子がいた
Coe.
ねぇ君
Coe.
何してるの…?
Relu
見つかっちゃった…
Coe.
早くそこからこっちに来なよ
Coe.
危ないよ…?
Relu
……
Relu
お前に何がわかるの…?
Coe.
そりゃあ何も分からないよ
Coe.
君の名前もなぜこんなことをしているのかも
Coe.
僕から見たら赤の他人だしね
Relu
じゃあ止めなくてもいいじゃん
Coe.
だって今此処で自殺しようとしている人がいるんだよ
Coe.
止めなきゃじゃん
Relu
…
Coe.
あとさ僕今年で死んじゃうんだ
Relu
ぇ……
Coe.
だから君には僕の代わりしてもらおうかなって思って
Relu
いつからお前の代わりにれるがなったの…
Coe.
え、今だけど…
Coe.
あと君れるくんていうんだ
Relu
あッ…
Coe.
いい名前だね
Relu
……ありがと
Coe.
僕名前はこえ!!
Coe.
好きなように呼んで!!!
Relu
じゃあこえくん…
Coe.
んじゃあれるち!!!
Relu
…!!
Coe.
こっちにおいで!!
手を広げてそういうと
Relu
バッ
僕に飛びついてきた
Coe.
えっ!!!
Coe.
ちょっとちょっと
Coe.
このままこられたら僕4なない?
Coe.
大丈夫?
Relu
大丈夫!!!
そしてれるちは
Relu
ギュッ
抱きついて来た
Coe.
おっとっと…
Coe.
セーフ…?w
Relu
うん セーフ…
Coe.
あ、れるちってどこから来たの?
Relu
804号室…
Coe.
じゃあちょっと遠いね
Coe.
僕402号室!!(流石に1階はきつい)
Coe.
1人部屋だから結構楽だよー
Coe.
暇ってほど!
Coe.
なんなら一緒の部屋にする?w
………
Coe.
ごめんッ!ちょっと口滑りすぎた…
Relu
いや、別にいいねんけど…
Relu
逆にれるが一緒の部屋になりたい…
Coe.
ほんとっ!!
Coe.
おっしゃーー
Coe.
じゃあ先生か看護師さんに言ってこよーーー!!!!!
Coe.
ほられるち行くよー
Relu
え、ちょっと待ってや
Relu
早すぎひん?こえくん