昔から、馬鹿な子とは喋らない。と言われ、ひとりぼっちになっていた。
だけど、唯一話しかけてくれたのは〝 ろぼろ 〟だった。
嬉しかった。自分に話しかけてくれんのが。
けど、心のどこかがモヤモヤしていた。
ああ、俺嫉妬しとんやな。 そう自覚した日から…
どんどん憎く、汚く見えてきた。
あのオーラには勝てない。そう思った。 友達が沢山いて、基本ふざけてるけど真面目で。 ずっと偽善だって思ってたから嫌いになってった。
正直、殺したいくらい憎かった。
顔をぐぢゃぐぢゃにして、何回も何回も刺して。
そういう妄想をいつでもしている。
いつか…此奴の良さを見つけてみたい。
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ガチャ
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syp
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あ、今なら殺せる。
ずっと憎かった…此奴を、
おい"ッ!!
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やっと言えたよ。嫌いだって。
嬉しい…嬉しい、はず…
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ほんとうはだいすきや。
だけど小さい頃の俺がじゃましてくる。
本当にそれはいいのか。
羨ましいんちゃうの?好きなんて感情捨ててちまえよ。
…うるさいわ。
今ではすげー大好き。
嫉妬するほどだいすきや。
本当に
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