/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
母
由香理……
由香理
父
今までありがとう……
海斗
由香理……
母
海斗くんありがとね
海斗
いえ…俺は由香理を守れませんでした
母
十分守ってくれたわ
海斗
ありがとうございます
医者
それでは……
父
お墓に……？
医者
はい
お墓
海斗
ありがとう、そして、大好き
7年後……
海斗
今日も来たよ……
海斗は20歳になった
彼女も作らずいつも由香理の事ばかりた
フッ
海斗
……？風……？
由香理
海斗…大好き
海斗
由香理……！？
由香里の声が聞こえた気がした
海斗
……俺も、大好きだ！
海斗
ありがとな……！
海斗は由香理のお墓参りは死ぬまで続けた
今頃由香里は空から俺を見ているだろう
お前の分まで長生きするからな
そう言って俺は歩き出した
おしまい！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
