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ねね
ねぇ！お母さんうちが、大人になったら一緒に特別な物作ろうね！
お母さん
良いわよ！例えば、お母さんが病院とかに行ったときに
開けてお守りとして使えるような特別な物とか？
開けてお守りとして使えるような特別な物とか？
ねね
うん！
ねね
でも、絶対うちが大人になってからね！
お母さん
うん！分かったよ。
10年後ねねは、大人になった。
ねね
お母さんあれ覚えてる？
お母さん
うん！特別な物でしょ。
ねね
うん。いつ作る？
お母さん
んー。もう少したってから作ろっか！
ねね
うん！
お母さん
ちょっとお母さん
買い物してくるね！
買い物してくるね！
ねね
はーい。
いってらっしゃーい！
いってらっしゃーい！
お母さん
いってきます。
2時間後
ねね
あれ？おかしいな。まだ帰ってこない。どうしたんだろ。一回電話かけてみよ。
ねね
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不在着信
ねね
不在着信
ねね
あれ？繋がんない
ねね
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通話
01:02
ねね
(もしもし！お母さん)
お母さん
(ごめんね、ねねさようなら。)
お母さん
お母さん
(ばいばい大好きたよ)
ねね
えっ、
お母さん？
お母さん？
ねね
えっ、お母さん
、、
、、
ねね
｡･(つд`｡)･｡
死んじゃったの。
死んじゃったの。
ねね
お母さんー！ねぇ、約束事したじゃん、
ねね
おかーさーん！｡･(つд`｡)･｡
お母さん
(ごめんね、約束やぶっちゃって、、、でも、お母さんはねねの事上から見守ってるよ！
ねね
(お母さん、ねねは下から見守ってるよ！｡･(つд`｡)･｡
おしまい
今回は短く作ってみました。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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