第一小節 〜君に思いを寄せて〜 第二話 〜救助〜
みんな寒くなってきて
手先が凍りそうになっていた
莉々亜
魁琉
魁琉
自分も気絶直前の筈なのに
自分の上着を莉々亜に被せ
これ以上冷やさないようにする
魁琉
彩斗
颯太
颯太
時間が経つにつれて
どんどん倒れていく人が増えていく
残りは颯太だけ
気絶寸前の時ドアが開いた
颯太
颯太
颯太
目を開けると
見覚えのある天井
颯太
颯太
柚
柚
颯太
柚
ドタバタ
離梨夢
颯太
離梨夢
颯太
颯太
柚
颯太
柚
颯太
柚
離梨夢
颯太
柚
柚
颯太
離梨夢の髪を触りながら
微笑む颯太
颯太
颯太
離梨夢の頭にキスを落とし
また眠りについた
離梨夢
離梨夢
離梨夢
離梨夢
離梨夢
颯太
颯太
病室に置いてある椅子の上には
離梨夢にかけていた毛布が綺麗に畳まれておいてあった
颯太
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!