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第一小節 〜君に思いを寄せて〜 第二話 〜救助〜

みんな寒くなってきて

手先が凍りそうになっていた

莉々亜

ご、め……((倒

魁琉

く、っそ……

魁琉

バサッ…

自分も気絶直前の筈なのに

自分の上着を莉々亜に被せ

これ以上冷やさないようにする

魁琉

バタッ…((倒

彩斗

魁琉……っ!

颯太

(ここで終わりなのか……?)

颯太

(まだ離梨夢に思い伝えてねぇのになぁ…っ)

時間が経つにつれて

どんどん倒れていく人が増えていく

残りは颯太だけ

気絶寸前の時ドアが開いた

颯太

(何だ…?)

颯太

バタッ…((倒

颯太

パチッ…

目を開けると

見覚えのある天井

颯太

ガバッ…

颯太

ここは…アジトの病室……?

ガラガラッ…

、?!

颯太

柚か。

離梨夢!颯太気がついたよ!!

ドタバタ

離梨夢

颯太っ!!((抱

颯太

うおっ((笑

離梨夢

良かったぁ"っ"((泣

颯太

泣くなよ((笑&撫

颯太

そう言えばあの組織は?

宇宙が自分の能力コントロール出来なくて全滅((笑

颯太

まじかよ((笑

でも仲間には手を出さなかったよ

颯太

理性は少しあったのかもな

だね((笑

離梨夢

スヤァ…

颯太

てか、離梨夢寝てんじゃん

あ〜、寝れてなかったみたいだからね、離梨夢の事よろしくね〜

ガラガラッ…

颯太

……綺麗な寝顔だな

離梨夢の髪を触りながら

微笑む颯太

颯太

(離梨夢は俺の事なんて眼中に無いんだろうな……)

颯太

愛してるぞ、離梨夢……

離梨夢の頭にキスを落とし

また眠りについた

離梨夢

ん……、パチッ

離梨夢

やばっ、寝てたっ……!((汗

離梨夢

……あれ、毛布かけてくれたのかな?

離梨夢

ありがと、颯太

離梨夢

ガラガラッ…

颯太

ふぁ〜……パチッ

颯太

……!

病室に置いてある椅子の上には

離梨夢にかけていた毛布が綺麗に畳まれておいてあった

颯太

本当に礼儀正しい奴だな((笑

この夏君に思いを────────

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