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仁
それは、
夜影
嵐のように突如として現れ
仁
俺を指差して言った
月影 ナイト
さあ遊びましょ
月影 ナイト
あなたの宝物は預かっているよ
仁
わけのわからぬ事をと周りを見れば、
正気の沙汰なし
月影 ナイト
私が鬼ね
天宮
と言う奴(ナイト)を余所目に
袋小路
天宮
私(彼女)を餌にして
天宮
先んじよう！
仁
待て、仲間を手に掛けるなんて
どういう了見ダ！！！
夜影
どこかに打開策があるはず......
仁
さあ思考を巡らすの
仁
だ
天宮
だ
夜影
だだ
仁
だ
天宮
だ
月影 ナイト
だ♪
月影 ナイト
だるまさんがころんだ！
仁
つられて俺も転んだ
仁
そのまま地面に伏せた
月影 ナイト
......(名前は呼ばれなかった)
月影 ナイト
だるまさんがころんだ！
天宮
私(彼女)が微かによろけた
仁
ゆらりそちらを見やった
夜影
名前呼ばれ彼女は捕まった
天宮
あーあ.....
仁
それは
仁
居るだけで汗の流れ落ちる暑い
仁
夏の日であった
月影 ナイト
目の前の面白い子は豆鉄砲
月影 ナイト
くらった鳩のよう
月影 ナイト
動かぬ口の代わりに
月影 ナイト
目で訴える
正気の沙汰なし
夜影
でもそんな雑念に
夜影
囚われていては、
袋小路
仁
コイツ(彼)を囮にして
仁
裏かけば？
月影 ナイト
ああ、仲間を手に掛けるなんて
とっても上々ねw
月影 ナイト
更に荒唐な表情を見せてくれ
月影 ナイト
さぁ、思考を巡らすのだ
月影 ナイト
だ
夜影
だ
仁
だだ
月影 ナイト
だ
夜影
だ
仁
だ
月影 ナイト
だw
月影 ナイト
だるまさんがころんだ♪
仁
つられて俺も転んだ
仁
そのまま地面に伏せた
月影 ナイト
.....(名前は呼ばれなかった)
月影 ナイト
だるまさんがころんだ♪
夜影
僕(彼)が僅かにふらついた
仁
ゆらりそちらを見やった....
仁
名前呼ばれ彼は捕まった
夜影
あーあ......
だるまさんがころんだ
はやくしないと連れてっちゃうよ
だるまさんがころんだ
はやくしないと指切っちゃうよ
だるまさんがころんだ
はやくしないと冷めきっちゃうよ
だるまさんがころんだ
だるまさんがころんだ
仁
真剣勝負と云うには不条理な
仁
この直線距離だけ
仁
どうにか縮めたい
月影 ナイト
酸いも甘いも飲み込んで
二人
さあ、思考を巡らすのだ
ほんの少しの間奏
月影 ナイト
だるまさんがころんだ！！
仁
全速力で掛けた！
仁
先の傷は痛くなかった
仁
痛みすら思考の外だった
月影 ナイト
だるまさんがころんだ！！
仁
アイツ(ナイト)の背中に触れた！
仁
アイツら(夜影&天宮)は意識を戻した
仁
一斉に
折り返せ！！
月影 ナイト
だるまさんがころんだ！
天宮
全速力で掛けた！
夜影
先の傷は痛くなかった！
仁
痛みすら思考の外だった！
月影 ナイト
「止まれ！」と手を挙げ叫んだ
仁
身体が動かなくなった
仁
アイツは真っ直ぐ近づいた、
仁
俺の前でぴたりと停止した
月影 ナイト
日が
仁
暮れるから
二人
もう帰ろ
月影 ナイト
帰ってきた記念として
仁
これを出したぞ
夜影
少し早く戻ってきたけど
天宮
この仁と夜(ナイト)をよろしくね笑
月影 ナイト
あと天宮と夜影はここで終わりね
天宮
はーい♪
夜影
じゃあな〜w
仁
俺はこれからも続けるのか
月影 ナイト
そうだぜw
月影 ナイト
まぁ俺ら夜仁を
仁
これからも
よろしく/な！/お願いします！！
月影 ナイト
ではBai👋
仁
Bai👋
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