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主(幼少)
主(幼少)
主(幼少)
主(幼少)
主(幼少)
主(幼少)
主(幼少)
主(幼少)
月
主(幼少)
月
主(幼少)
主(幼少)
月
主(幼少)
主(幼少)
主(幼少)
月
主(幼少)
月
主(幼少)
月
主(幼少)
月
月
月
主(幼少)
月
主(幼少)
月
主(幼少)
月
主(幼少)
月
主(幼少)
月
主(幼少)
主(幼少)
月
主(幼少)
主(幼少)
月
月
月
主の心はもうズタズタのようだ
主(幼少)
月
それからは平和な日々を送った。
学校は怖くて行けない。
楽しい日々だけれど、自分の中の罪悪感と劣等感は膨れ上がっていった。
ついに限界がきた。月の前では明るく振る舞っているけれど
もうそれも難しくなってきた。
部屋に籠ってただ泣くだけ。
もう嫌で嫌で、何もかもが嫌で。
すべてを、投げ出したくなった。
もう、楽になってしまいたいと思った。
生きているだけでも迷惑。その通りだ。
生きててもなにもできないしむしろ死んでも特に変わりはない。
だから、もう終わりにすることにした。
せめて、せめて月と出会ったあの時間10時に逝こう。
今は9時。まだ一時間ある。
紙とペンを持ってきて、遺書を書く。
こんな自分を愛してくれた。こんな自分を受け入れてくれた。
そんな二人にありったけの感謝、そして謝罪を書いた。
月と月のお母さんへ 今までありがとう。こんな私を愛して、面倒を見てくれて、一緒に笑ってくれて。私はそんな時間がとても大好きだった。私ほどの幸せ者はいないと思う。こんなにもあったかくて大好きな二人といれたこと。それが私にとっての最高の思い出だった。短い間だったけど、本当にありがとう。 そしてごめん。こんなに愛してくれたのに。受け入れてくれたのに。私はやっぱり耐えられなかった。家族を二人も殺してしまったことへの罪悪感、そして自分への劣等感。それに私は押し潰されてしまった。本当に愚かなことだと思う。せっかく一緒にいられて幸せだったのに。結局私は死んで、結果二人を悲しませてしまう。本当にごめん。 こんな私でごめん。そして本当にありがとう。ばいばい。 主より
主(幼少)
この家は二階建てだ。落ちれば死ぬには十分な高さだ。
もう覚悟は決まってる。今さら躊躇する必要なんてない。
窓の縁に手をかけ登る。
風が気持ちいい。月と出会った日もこうそよ風が気持ちいい日だったな。
そして私は力を抜いてそこから落ちた。
ぐしゃっ
そう自分から聞こえる。
どこかで聞いたことがある音。
あのひきいたおと。
もうお姉ちゃんに会える。
やっとだ。
やっと
ら く に な れ る
私は死んだみたいだ。
主(幼少)
主(幼少)
ふと、人影が見えた。
見慣れた薄い紫髪の女の人。
主(幼少)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
主(幼少)
主(幼少)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
主(幼少)
主(幼少)
蓮(主の姉)
蓮(主の姉)
主(幼少)
蓮(主の姉)
パァァァ✨
主(幼少)
主(幼少)
月
月のお母さん
月
月のお母さん
月
主(幼少)
蓮)おーい主!聞こえてる?
蓮)蘇生成功したよー!
蓮)いつでも語りかけれるからお話できるよ!
蓮)私のことを思い浮かべて話すと伝わるよ!
主(幼少)
蓮)できてるできてる!
蓮)じゃあこれからは主のこと私が守るから!安心して生きてね!
主(幼少)
蓮)またこんどねー!
主(幼少)
月
主(幼少)
月
月のお母さん
月
主(幼少)
これが私の過去。
悲しくて辛いことも沢山あったけど今こうして生きている。
お姉ちゃんありがとう。
お姉ちゃんの加護のお陰で私は元気にここにいます。
たまに会いたいときがあるけど我慢!
お姉ちゃんが納得いくまで生きなきゃね!
次は雪の過去。
雪にはどんな過去があるんだろう?
頑張って書くね!
それでは今回の過去編はいかがでしたか?
よければいいね、コメント、フォローお願いします!
それではおつバナ!